#DSD2021 楽天陣営振り返り
おばんです! ましと(@mashito_7) です!
久しぶりのnoteになりますね。この度、#DSD2021 というオフライン形式のドラフトイベントに参加しましたのでそちらについて書きたいと思います!
1. 戦力分析 ~二遊間問題の考察~
チーム全体の戦力分析に関しては様々なファンの方がされていると思いますので、ここでは省略します。興味のある方はそちらをご覧ください。
ここでは1点だけ、二遊間を中心とする将来の内野陣展望に関する本ドラフトでのスタンスを話したいと思います。
〇前半戦の二遊間一軍出場試合数(88試合中)
・二塁手
3 浅村 栄斗 先発出場 80試合
66 村林 一輝 先発 4 途中出場 9 (守備変更含む)
24 黒川 史陽 先発 4 途中 2
0 小深田大翔 先発 0 途中 1
48 渡邊 佳明 先発 0 途中 1
・遊撃手
0 小深田大翔 先発 80 途中 2
66 村林 一輝 先発 3 途中 9
5 茂木栄五郎 先発 3 途中 0
34 山﨑 剛 先発 2 途中 1
出典:nf3 様 (https://nf3.sakura.ne.jp/Pacific/E/t/kiyou.htm)
現状、イーグルスの二遊間は浅村と小深田という絶対的なレギュラーがいますが、その一方で控えの人数・質ともに層が薄いです。黒川という二塁手のトッププロスペクト(若手有望株)もいますが、一軍では三塁手を中心に出場しており、まだ世代交代の時期にはないでしょう。
そんな中で近い将来に「浅村の一塁手転向」を進めていかなければならないというのがファンの共通認識として存在します。リーグトップクラスの攻撃力と体幹の強さを生かした堅実な守備を見せている浅村も今季で31歳を迎え、加齢に伴うパフォーマンスの低下は避けられません。先日の東京五輪でも日本代表の正一塁手として安定したプレーを見せていることから、コンバートに向けて残すは、代わりの二塁手の確保次第というところでしょう。
浅村のコンバートに向けたドラフト戦略としては、以下の2つが一般的に考えられます。
①正遊撃手・小深田の二塁手転向に向けた遊撃手の獲得
②浅村の代わりとなる二塁手の獲得
遊撃レギュラーである小深田は、もともとスローイングに難があり、守備のミスが目立つ場面が何度かありました。打撃では前半戦の多くの試合で1番打者として出場する中で不調の期間もあったことから、戦略① 遊撃手の獲得 を望む声がファンの中でも多数派であったと記憶しております。
結論から申し上げると、今回のドラフトでは 戦略② 二塁手の獲得 で行くことにしました。理由としては以下が挙げられます。
(小深田に関して)
・オールスターに選出されるリーグ屈指の「打てる遊撃手」であること
・前半戦終盤にかけて打撃の復調傾向がみられたこと
・後半戦開幕から日が浅いものの、(なぜか)送球に改善の傾向がみられたこと、今後もトレーニング等によって向上の可能性があること
・来年は大社遊撃手候補の豊作年 ⇒ 今年無理に狙う必要がないこと etc...
また、単純に今季の仮想ドラフトにおいてそのような戦略で動いている楽天担当者の方が少なかったこともあります。
候補としては、山城響(富士大)、池田来翔(国士舘大)、福永裕基(日本新薬)が挙げられます。強打者である彼らは、浅村の代わりの二塁手として申し分ない打力を備えています。また三塁を(山城は外野も)守れるので、体調に不安のある茂木のバックアップ(三塁)になれる点も強みです。
2. 指名戦略と振り返り
こちらが上位指名プランになります。ここでは1位入札から3位指名までの戦略と実際の指名を振り返っていきたいと思います。
【1位入札】
1位指名は正直めっちゃ悩んだのですが、初回の入札選手は最も良い選手に競合覚悟で突っ込もうと考えていました。
候補は、佐藤隼輔(筑波大)と小園健太(市立和歌山高)の2名に絞り、最終的には佐藤に入札しました。1度目の入札では彼らに加えて、風間球打(明桜高)、森木大智(高知高)、隅田知一郎(西日本工業大)、廣畑敦也(三菱自動車倉敷)の計6人が確実に消えると考えていました。そのため、外れた場合は野手にする予定でした。
結果は、「一本釣りできるか...?」という目前で指名順12番のオリックス陣営さんと競合、クジを外してしまいました。
2回目の入札選手の候補として正木智也(慶應義塾大)、ブライト健太(上武大)、水野達稀(JR四国)、山城の4人と、初回入札から外れた風間が挙がりました。現在の右打者のチーム事情と育成力から、個人的に正木とブライトは優先度が下がっていたので最終的には水野と山城、風間で悩みました。
その中で水野と風間は競合の可能性があること、また個人的に「今回1番欲しい選手」である山城が2位で他陣営に指名される可能性があったので、ウエーバー指名順の遅い(10番目)当陣営が確実に獲得するため、入札を決定しました。
この入札に関しては彼の想定指名順位から考えて、いわゆる「高掴み」というご意見があるのも承知しております。(元々は3位指名予定でした)
ですがこれもドラフト戦略、また自由な指名ができるのも仮想ドラフトならでは、かなと考えております。
【2位/3位指名】
ここからは1位で野手を指名した場合のプランBに沿って指名していきます。2巡目の指名が回ってきた時点で指名候補のうち、高校生外野手は吉野(昌平高)、大学生/社会人投手は桐敷(新潟医療福祉大)、椋木(東北福祉大)などが指名されていました。
先に述べたように、当陣営のウエーバー指名順は10番目ということで折り返し地点に近く、指名の際は後ろに控える阪神陣営とオリックス陣営の動向を特に注視する必要がありました。
そこで本ドラフト独自の試みである「補強ポイントシート」を活用させてもらいました! 各陣営が優先的に指名したい補強ポイント3点を予め把握することができるシステムでございます。
このシートによると、阪神陣営の補強ポイントは
☆(最優先)が 先発投手(育成=21歳以下)
◎(優先)が 救援投手(即戦力=22歳以上) と 中堅手(育成)
オリックス陣営は
☆が 救援投手(即戦力)、◎が 中堅手(育成) と 中堅手(即戦力)
ということが分かります。
このことから、両陣営ともに2位または3位で中堅手(育成)という補強ポイントに当てはまる選手を指名してくる可能性が高いのでは!と予想して、2位で池田(大阪桐蔭高)の指名に踏み切りました。
両陣営のその後の指名は予想通り...という訳ではありませんでしたが、シートを用いてリスクをできるだけ避けた戦略を立てられるのは非常に良かったと思います。
3位指名は残っている大社投手の中から、個人的にもっとも評価の高かった北山(京都産業大)を指名しました。
【結果】
1位入札 佐藤隼輔 (投・筑波大)⇒ 2球団競合・外れ
1位 山城響 (内・富士大)
2位 池田陵真 (外・大阪桐蔭高)
3位 北山亘基 (投・京都産業大)
【4位以降の指名プラン】
以降の指名振り返りは一部ですが、選手紹介の方に書きたいと思います。最後におまけとして、他陣営に指名されて悔しかった選手でも残しておきましょう。
① 市川祐 (投手・関東第一高) 5位で指名予定 ⇒ 中日4位
② 渕上佳輝 (投手・トヨタ自動車) 6~7位で予定 ⇒ 広島6位
③ 伊東大夢 (投手・東北学院高) 9~10位で検討 ⇒ オリ8位
④ 金子京介 (内野手・盛岡大付高) 9~10位で検討 ⇒ ヤク8位
3. 指名選手紹介
※選手名のリンクはドラフトレポートさんに繋がっています。
※選手のプレー動画はYouTubeやTwitter上に掲載されているものを引用させて頂いております。
180cm 86kg 右投左打 (知念高)
高い身体能力を誇る、地元・富士大の強打者。
持ち味は何といっても複数ポジションをこなすユーティリティ性。大学進学時は遊撃手で、その後右翼手や三塁手を経験し、現在は主に二塁手としてプレー。リーグ戦では遊撃手(1年秋)、右翼手(3年秋)、二塁手(4年春)でベストナインを受賞している。打撃面では思い切りの良さが魅力で、ことし春のリーグ戦では最多本塁打と最多打点の2冠王に輝くなどパンチ力も兼ね備える。
一塁コンバートにより浅村が抜けたあとの二塁手として十分な打力を兼ね備えています。加えて、持ち前のユーティリティ性は他ポジションのバックアップ要員や、打力を生かしたコンバートなど起用法に大きな幅を持たせてくれます。黒川の台頭や、小深田の二塁コンバート等も想定されるため、潰しが利くタイプである山城の存在はチームにとって大きいといえるでしょう。
172cm 85kg 右投右打
夏の甲子園に出場している大阪桐蔭で3番センターとして活躍する強打者。高い確実性と強烈な打球速度・飛距離を誇る打撃は、高校生のなかでもトップクラスと評される。今夏の地方予選では6割を越える高打率を残すだけでなく、9回の土壇場での同点HRや決勝戦でのサヨナラタイムリーを放つなど勝負強さも見せた。足も速く、1年秋からレギュラーを務めているセンターでは強肩を生かした守備が持ち味である。
オコエより年下の外野手が武藤のみという若手不足の外野陣。スムーズにバットが出る彼の打撃フォームは既に高い完成度を誇るとも言われており、右打者の育成に悩むチームにおいて早期の台頭が期待されます。
また、キャプテンシーとトレーニングへの高い意識を持ち合わせている選手で、ぜひそういった面でもチームに還元して欲しいと考えています。
182cm 80kg 右投右打 Max 151km/h (京都成章高)
関西を代表する本格派右腕。
彼の1番の武器は回転数2,500rpm以上(MLB平均は約2,300rpm)※ を誇る高スピンのストレートである。平均球速も140km/h台中盤を記録する。また、決め球であるスプリットやスライダー(カッター)といった切れ味の鋭い高速変化球、緩急のあるチェンジアップやカーブも一級品である。かつて難のあった制球面も大きく向上、ストレートや変化球を両サイドに投げ分け、多くの空振りを奪えるようになった。4年春には59.1投球回で防御率1.52、自己最多の4勝を挙げて最優秀投手賞を獲得した。
※出典:ドラフト候補調査隊 様
(https://www.youtube.com/watch?v=2pU_n22ohQk)
先発ローテーションの高齢化が進み、年間を通じた活躍の計算が難しくなってきた先発陣において、数年後のローテーションを担う投手は必要不可欠です。北山はストレートの平均球速、変化球のバリエーションともに高いレベルにあり、今年の候補選手の中で、プロでも先発投手として通用する投手の1人だと考えています。
最後に、私以上に彼を高く評価している有識者のコメントを置いておきますね。こちらからどうぞ🙃
183cm 97kg 右投右打 (津田学園高)
強肩強打の大型捕手。
広い懐にボールを呼び込み、持ち味の思いきり振り抜くスイングで強烈な打球を放つ。今春のリーグ戦では3試合連続HRと15打点を記録した。守備面では地肩が非常に強く、1.9秒を切る二塁送球は低い弾道で投げ間違いも少ない。チームでは2年春から正捕手の座を掴み、高野脩汰(現・日本通運)と森翔平(現・三菱重工West)というプロ注目左腕の球を受けるなど経験も豊富である。
現在チームは9人の捕手を保有(育成含む)していますが、その質は決して数に見合うものではありません。長らく正捕手である太田と控え捕手(足立・田中貴・下妻ら)の間に実力差があり、太田が休養時の捕手運用や、彼の手本となる選手がいない等の課題を残していました。
そこで動いちゃうのがうちのGMです。
常勝軍団で数々の修羅場をくぐり、日本代表経験も豊富な彼をこちらから1人も選手を出すことなく連れて来るんですから。
しかし、炭谷の補強も一時的な対策に過ぎません。1軍の舞台で太田と争える選手が台頭するのが理想と考えます。近年、打てる捕手をアドバンテージにする球団が増えてきました。現状の太田は(ときどき)長打こそ放つが、打率は2割を切ることも...。捕手を指名するなら、一定の守備力を前提に「ある程度打てる選手」が理想です。久保田は打撃面で既存選手との差別化が図れると考えており、現実でも楽天に指名されて欲しい選手の1人です。
ちなみに久保田選手についても有識者の方のコメントがございますので、こちらから🍮
182cm 79kg 右投右打
走攻守の三拍子がそろった大型遊撃手。
大きな体格から広角に長打を放てるのが持ち味。今夏の地方予選では打率 .529 を記録、甲子園では初戦で姿を消すも全国の舞台で2安打を放った。遊撃守備では多少の粗さを残すも、肩の強さとフットワークの良さに高い身体能力を感じる。下級生の頃は三塁を守っていた。
内野(三遊間)の右打者プロスペクトとして指名。石井GMが就任してからのドラフトで指名された高校生内野手は、黒川(182cm)、澤野(184cm)、入江(185cm)と揃いにそろってデカい。果たして狙っているのかは不明ですが、この法則に乗っかって182cmの宮下を指名しました。先日、ルーキーの入江がファームで初出場を果たしました。近い年齢かつ同ポジションの彼と遊撃手・三塁手の座を競い合い、良い相乗効果を生んでくれることを期待します。
ちなみに他のリストアップ選手は、清水武蔵(国士舘高・178cm)、林直樹(西日本短大付・180cm)、松林克真(履正社高・185cm) など
183cm 80kg 右投右打 Max 152km/h(日大豊山高ー國學院大)
直球に力がある本格派長身右腕。
変化球は縦に割れるカーブと決め球のフォーク、曲がりの大きなスライダー。コントロールに多少課題があるが、両サイドにうまく散らすことができると打者は打ちにくい。リリーフでの高出力を生かした投球はプロでも通用する可能性を大いに秘める。
先発をこなせる社会人投手として指名。しかし、まだ1軍のローテを守るには力不足かなと感じます。一方、短いイニングでは打者を圧倒する力があるので、まずはリリーフからスタートでもいいかなと思っています。
新戦力の台頭などによりリーグでも屈指のリリーフ陣が揃っていますが、ブセニッツや牧田、寺岡といった昨年のブルペンを支えた投手が不調や行方不明、小林誠司とのトレード候補になるなど、1年で勝ちパターンの顔ぶれも大きく変わりました。リリーフ投手は消耗が激しい分、継続的な働きが期待しにくい側面があります。層が厚ければ厚いほど安心感はありますね。
7位 陶山勇軌 外野手 明治大
※明治大野球部公式サイト
180cm 78kg 右投左打 (常総学院高)
今春の六大学首位打者に輝いた俊足巧打の外野手。陶山(すやま)。
走塁/盗塁技術の高さが魅力。今春までに通算16盗塁を記録、塁上では次の塁を狙う姿勢を欠かさない。打撃は当てて脚力でヒットを稼ぐタイプではなく、しっかりと振り抜くスイングとバットコントロールのよさが持ち味。ライト守備は堅実で肩も強い。
俊足の外野手として指名。チームに足りないポジション(代走要員、外野守備固め)をうまく埋めてくれる選手だと考えています。ことしはライトが主戦場も、高校時代まではセンターを守っていた選手。楽天基準なら、割と余裕で守れるんじゃないですかね() 六大学で首位打者を獲得するなど、打力も申し分ないのでレギュラーも狙っていってほしいです。
また、うちは脚を使った攻撃が得意ではありません。あんまり無理しちゃうと1本のライトフライでお得なことに3つもアウトが取れちゃいます。高い走塁/盗塁技術を持った選手の存在もチームの意識を変える方法の1つになるかもしれません。
そして、お決まりの六大学成分の確保(?)でもありますね。
10年前のドラフトで同じ明大から「代走要員」として指名され、暫定打点王・オールスターMVPへと上り詰めた大先輩がいるので是非ともあやかってもらいたいものです。(真顔で)
179cm 75kg 左投左打 Max 146km/h (山形中央高)
高卒1年目ながらキレのあるボールを投げる長身左腕。
投げっぷりの良いフォームから放たれる力のあるストレートが持ち味。球速は高校時代から大幅に増し、右打者の胸元に臆することなく投げ込むことができる。コントロールは少しアバウトな部分もあるが、外から入れるスライダーを交えながら19歳とは思えないピッチングを繰り広げる。
本ドラフトに育成指名はありませんが、8位以降は育成の想定で指名を進めました。
ことしからBCリーグにハマり、球場に何度か足を運ぶようになったので、このドラフトのどこかで自分が実際に視察した選手を指名しようと思っていました。
太田は入団時から注目を集めていましたが、本格的に登板するようになったのはこの夏場から。私が見に行ったのは8月11日の西武二軍との交流戦。ランナーを出しながらも力強い投球を披露していました。
まだ高卒1年目と若く、今年の高校生候補と遜色はないと思います。チームには山形中央高校の先輩である佐藤智がいるため、太田にとっては良い手本にしてライバルともいえます。佐藤にとっても良い発奮材料になるのではないでしょうか。
191cm 85kg 右投右打 Max 152km/h
九州を代表する剛腕投手。
柔らかなフォームから投げ下ろすノビのあるストレートと、曲がりの大きなスライダーやフォークを交えて空振りを奪う。フォームの安定性や制球面に課題がある。
身長185cm以上という例年の高校生右腕の指名傾向に則ってリストアップした投手の中から指名。
柳川のカタログスペックは世代でもトップであり、上位候補に名前が挙がることも多いですが、夏の地方予選ではバラツキのあるフォームのせいか、思うような球が投げられず少し評価を下げてしまったように感じます。しかし、ポテンシャルは随一のものがあると考えており、フォームの再現性や変化球の精度を高めることで、世代最高の投手になれる可能性を十分に秘めています。
180cm 80kg 右投右打 Max 130km/h中盤 (れいめい高)
リズムの良い投球が持ち味のアンダースロー右腕。
ストレートは指にかかった時の強さがある。右打者には外に逃げるスライダー、左打者には130km/h台の高速シンカーを交える。低いアングルから多彩な変化球を両サイドに投げ分け、打者を翻弄する。
指名予定の選手が取られてしまったので、急遽変則ピッチャーをリストアップ。上位候補の隅田とともに注目を集めるサブマリンです。全日本大学選手権ではブルペンで待機するも(上動画)、出番はなし。
控え投手だった高校2年時にアンダースローに転向。『自分で感覚をつかむまで楽天・牧田の動画などを見ては“完コピ”する日々』を重ね、打ちづらいフォームを身につけました。チームにはその最高のお手本がいるため、ぜひ生きた教材から学んで成功を掴んでほしいと考えます。
全指名はこちらから👇
4. 総括
今回のDSD2021がことし最初の仮想ドラフト参加ということで、長い時間をかけてチームの戦力だけでなく、他の仮想/模擬ドラフトにおける楽天陣営の指名傾向なども分析しつつ自分の考えを構築してきました。
前述の1位山城も含めて少し驚かれるような指名もあったかと思いますが、全体的にはまとまりのある指名ができたのではないかと感じます。
欲しかった選手を先に取られたり、進行の都合上、泣く泣く断念した選手もいますが、個人的には点数高めです。
計6日間に渡る長丁場の仮想ドラフトでしたから、ゆっくりと時間をかけて指名選手の選考やプランの見直しに取り組むことができたこと、また補強ポイントシートを効果的に使用した戦略展開を行えたのも大きかったでしょう。充実の指名ができました。
最後になりますが、多忙な中、本イベントの発案から運営まで行ってくださった 運営垢さま(@dsd2021)及び だけんさん(@inugarashi078)に心より感謝申し上げます。
また、参加された他球団陣営の担当者の皆さまもお疲れ様でした!
指名へのご意見・感想お待ちしております。
( 当アカウント→ @mashito_7 )
きょうのnoteはここまで!読んでいただきありがとうございました!