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ノスタルジックラーメン第1弾 博多文福「懐かし淡麗とんこつ」(11/26~12/2)

来年(2025年)は、昭和に換算すると記念すべき昭和100年を迎えます。当館では、開業以来一貫して昭和の情緒をテーマに掲げてまいりました。そして、この特別な節目を迎えるにあたり、昭和99年から昭和100年にかけて「ノスタルジック(懐かしさ)」をコンセプトにしたラーメン企画『昭和100年記念 銘店が織りなす“ノスタルジックラーメン”』を開催いたします。当時の記憶が蘇るような味わいや、新たな感動をお届けする特別な企画です。詳細につきましては、下記をご覧ください。

記念すべき「ノスタルジックラーメン」第1弾は「博多文福」より『懐かし淡麗とんこつ』を販売いたします!

今回の「懐かし淡麗とんこつ」について、博多文福の店主 島津智明さんに開発経緯を伺いました。

博多文福 店主 島津智明さん

「博多で半世紀近く愛され続ける名店、住吉亭。その特徴は、大量に盛り付けられたシャキシャキのネギと風味豊かなきくらげ、そして軽やかで優しい塩豚骨スープが織りなす唯一無二のハーモニーです。10代の頃に受けた衝撃の一杯を、ぜひ皆様にも味わっていただきたく、今回は博多文福ならではのアレンジを加えてご提供いたします」とのこと。懐かしさと新しさが絶妙に融合した、この特別な一杯をぜひお楽しみください。

住吉亭外観(提供:山路力也)
住吉亭のラーメン(提供:山路力也)

住吉亭についてはこちらの記事(シティ情報ふくおかナビ/山路力也著)に詳しく書かれておりますのでご参照ください。

麺は博多ラーメンならではの、低加水の極細ストレート麺(26番/角刄)。この特別な一杯のために用意した、滑らかでコシのある仕上がりです。
スープは、ゲンコツとロース骨からじっくり抽出された豚骨だしをベースに、白濁しすぎないクリアな見た目が特徴。昭和の懐かしさを感じさせる、しっかりとした風味を纏ったとんこつスープに仕上げました。
さらに、スープの淡い色合いを活かすため、特製の薄口博多ダレを考案。
具材には、住吉亭の代名詞とも言えるきくらげと、シャキシャキ感が楽しめるたっぷりのネギをトッピング。
一口ごとに、懐かしさと新しさが交錯する、まさに一杯の芸術です。

博多文福の「懐かし淡麗とんこつ」

そして、今回のラーメン、島津さんが自信を持ってお薦めするのが「味噌替玉」(200円)です。島津さんによると「味噌ラーメン専門店として、替玉で博多文福ならではの楽しさを感じていただけるように考案しました。『浅めの味噌とんこつ』をイメージした絶妙なバランスに仕上げています。替玉は是非ご注文いただきたいです」とのこと。
一口でスープの味わいがガラリと変化するこの替玉は、まるで2種類のラーメンを楽しんでいるかのような贅沢な一杯。一杯で二度美味しい驚きの設計です!

味噌替玉

【販売価格】
懐かし淡麗とんこつ  1,000円
※1日100食限定
味噌替玉 200円

【販売期間】
2024年11月26日(火)~12月2日(月)

【今後の出店スケジュール】
2024年(昭和99年)

・第1弾 博多文福 11月26日(火)~12月2日(月)
・第2弾 こむらさき 12月3日(火)~12月9日(月)
・第3弾 龍上海本店 12月10日(火)~12月16日(月)
・第4弾 淺草 來々軒 12月17日(火)~12月23日(月)

※2024年12月24日(火)~2025年1月8日(水)は開催しません。

2025年(昭和100年)
・第5弾 博多一双 1月9日(木)~1月15日(水)
・第6弾 六角家1994+ 1月16日(木)~1月22日(水)
・第7弾 琉球新麺 通堂 1月23日(木)~1月29日(水)
・第8弾 利尻らーめん 味楽 1月30日(木)~2月5日(水)

なお、今後の店舗のメニュー情報は、特設ページで随時更新していきます。https://www.raumen.co.jp/information/news_001853.html


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