【5/23~5/26限定】ラーメン登龍門プレイベント「国産小麦に命を懸けた男 佐野実」開催
・企画趣旨
今年25年ぶりに開催された「ラーメン登龍門」。
まだスポットライトを浴びていないラーメン職人と、新たなる職人の潜在能力の発掘を目的としたラーメンコンテストです。
本コンテストは、支那そばや 創業者 佐野実さんの没後 10 年という節目の年の開催として、その功績に敬意をこめた記念事業として実施し、ラーメン登龍門の副題 に "佐野実メモリアル" とつけました。
2024年大会のテーマは佐野さんが最もこだわっていた「国産小麦」をテーマに開催しております。
そして今回、2024年6月2日(日)に決勝戦を迎えるラーメン登龍門2024を前に、佐野さんが生涯こだわってきた国産小麦にフォーカスを当てたプレイベント「国産小麦に命を懸けた男 佐野実」を開催する運びとなりました。
ラーメン登龍門2024プレイベント「国産小麦に命を懸けた男 佐野実」
【開催日】
2024年5月23日(木)~5月26日(日)4日間
【場 所】
新横浜ラーメン博物館地下1階(旧八ちゃんラーメン跡地)
・企画内容
1、美瑛小麦の塩らぁ麺の販売
全てをそぎ落とした”究極の素ラーメン”
国産小麦の風味や旨味をダイレクトに感じていただくことを目的として、2019年の卒業時に発表した「美瑛小麦の塩らぁ麺」をこの度ラーメン登龍門のプレイベントとして4日間だけ復刻販売します。
麺は美瑛産の「春よ恋」と北海道産「きたほなみ」を独自にブレンドした支那そばや御用達粉に、「春よ恋」を石臼挽きしたもの、同じく「春よ恋」をステンレス臼で挽いた、挽きたて全粒粉を合わせた究極の麺です。
その麺にあわせるスープは鶏の旨味を主軸に、豚の力強さ、魚介の旨味を凝縮したもの。鶏は、佐野さんがラーメン専用にかけ合わせたラーメン専用地鶏「山水地鶏」をはじめ、日本三大地鶏の「比内地鶏」、「名古屋コーチン」の丸鶏とガラを使用し、豚は最高傑作と言われる金華豚のゲンコツと背ガラを使用。そこに羅臼昆布、本節、鯖節、焼干し、サンマ節、白海老、ホタテ貝柱などの魚介系の旨味を掛け合わせた究極のスープです。
期間中提供メニュー
●美瑛小麦の塩らぁ麺・・・1,200円
●ミニ美瑛小麦の塩らぁ麺・・・680円
●佐野実が愛した”いいちこスペシャル
”佐野実厳選塩南高梅5年物入り・・・600円(水割り・ロック)
●魚沼産こしひかり釜炊きご飯 南高梅添え・・・400円
2、企画展示「国産小麦に命を懸けた男 佐野実」の開催
佐野さんがこれまで使用してきた国産小麦の変遷、国産小麦に魅せられた経緯、そしてこれまで発表したメニューの紹介等、店舗内の壁面を使用し企画展示を展開します。
【展示概要】
・支那そばや国産小麦の変遷
・国産小麦との出会い
・内モンゴル産かんすい
・自家製麺へのチャレンジ
・佐野実ラーメンコレクション
・ラーメン登龍門2024今後の展開
4日間限定のイベントですのでこの機会に是非ご来店ください。