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海外で生きていて実感する、年齢とは
さて。
久々のUPです。
年末から忙殺され、週休1日で働きまくり。
本当にここはドイツか?まるで日本のような社畜ぶりです。
ストレスと共に、頭の中は毎日様々な思考が巡る。
50を過ぎれば肉体的にも辛いことは多く、「俺はいつまで働けるのだろう?」とか、「働かなくなったらどうやって生きればいいのか。。。」とか、「ドイツはいつまで住んでいられるのだろうか?」とか。
やっぱり不安ばかり。
周りは全て歳下の若者ばかりの環境。日本の一般企業で働いていた頃は同年代の社員も多く、組織のヒエラルキーには無意識にジェネレーションコミュニティが組み込まれていました。
もちろん、それには良い面も悪い面もありましたが。
今は殆ど日本人に会うこともなく、職場もかなり多国籍。
それ故に、人と接するときは余り自分の年齢を感じません。
良くも悪くも年齢での差別は無いように感じます。
まぁ、年長者に対する礼儀が欠けてんな、とも思うことも多いのだけれども。
外国人が気にするのは、組織内でのポジションと能力。
年長者に敬意を払うことと、単なる年功序列思考は明確に分かれています。
それ故、ドイツで実感したことは
"50代は全然若く、経験がある年齢層"として扱われます。
もちろん、会社組織などの中でのお話ですが。
街に出りゃ、ただのオッさんであることは世界共通。
でも、例えば転職とかも経験と実績さえあれば、日本のように年齢だけで判断されることは少ない。
と思う。
noteで人様の記事を見たりすると、"年齢はただの数字"とか"年齢なんか気にしない"的な、超ポジティブな言葉も目にしますが、その一方で、年齢なりのダメージのお話とか、日々の生活で若年層とのギャップにストレスを感じながら生きておられる方々も目にする訳で。
私とて日々の生活で様々なストレスに苦しんではいますが、周囲から老人扱いされることは余り無いおかげで、肉体的な衰えを自分で感じること以外は、殊の外自分の年齢を気にすることなく生活できております。
一番感謝してるのは、若い奥さんですがね。
でも、こんなことを書いているうちに思ったのは、もう少し健康に気をつけないとな、ってこと(笑)。