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立ち食いそばに助けられる日々

出社する日の夜は家で食事の支度をする気力が完全に失せる。メニューを考えるのも食事の支度も面倒くさい。帰宅したら、さっさとシャワーを浴びてベッドでゴロゴロしながら本を読みたい。

だったら帰宅途中にサクッと食事を済ませてしまおう、でも牛丼みたいにごつんと重いものより軽めが良いなぁ、と考えるとどうしても行き着くのがチェーンの蕎麦屋。早い安い美味い、は庶民の味方。

私のInstagramをご覧の方は、結構な頻度で立ち食いそばへ行っていることはご存知かもしれない。(ストーリーによくupしてます)

今週は2回富士そばにお世話になった。普段よく頼むのはシンプルながら満足感抜群の「わかめそば」。海藻の風味が、疲れた体に優しく寄り添ってくれる。ハリコシが衰えてきた髪に良い影響を与えてくれる気もする。

でも、今回はねぎそば。ピリ辛のねぎをスープに沈めながら食べると蕎麦つゆが徐々にパンチのある味に変化して二度楽しめる。

週の半ばはへとへとで、そんな日は「春菊天そば」を注文。

香ばしい天ぷらが、疲れた体にエネルギーを補給してくれるような気がする。身体がスムーズに動くためには、適度な油分も大切だと思う。

今回印象的だったのは、週の半ばに訪れた店舗のスタッフ。ほぼワンオペで店を切り盛りしていた外国人の店員は、驚くほど手際が良く、そして明るいキャラクターで店内を温かい雰囲気に包んでいた。疲れた帰り道、こんな温かさに触れると、なんだかほっとする。

食べ慣れた味と店員の明るい笑顔。些細なことかもしれないけど、こういった日常の小さな安心感が、疲れた日々を救ってくれるんだ。

富士そばさん、いつもありがとう。

ちなみにこちらの店もお気に入り。味も抜群、店員さんたちが優しくて大好きです。ここでもやっぱりわかめ蕎麦。


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