アンパドゥを見守ろう#1
突然ですが始めます。内容は試合ごとのパフォーマンスから感じたことをベラベラ書くというものです。アンパドゥに関してはちょこちょこなんとなくで観てはいたのですが、今後はもう少し頻度を増やしてチェルシーでの将来についても考えていきたいと思います。ギャラガーやチークとも悩みましたが後ろの選手の方がチェルシーに帰ってこれる可能性が高そうなので彼にしました。ではさっそく。
vsリヴァプール戦 3バックの右で90分フル出場
・気になるデータ
デュエル勝利 10回中8回
クリア数 7回
パス成功 82%(キーパス数が2回)
前半
・マッチアップは基本的にマネorジョーンズ。守備面だと相手に高さはあまりないので空中戦は順当に勝っていました。ですが、地上戦だと寄せが甘かったり、あっさりカットインを許したり、ボールウォッチャーになって味方と被ったりと失点に絡んではいないものの、かなり物足りなさを感じてしまいました。
逆に攻撃面だとボール扱いが安定していて、ロングパスの精度も高く、チームから求められる攻撃参加でもポジションチェンジに柔軟に対応しボールホルダーへのサポートも的確に行えていたように見えました。飛距離は微妙なもののロングスローを任されたりもしてました。
後半
・4バックの右CBになってからは3バックの時よりも安定していた印象。特に59分、69分のスライディングタックルや51分、85分の適切なタイミングで足を出して相手のボールロストに繋げたりと後半は前半よりも良さが出ていたような印象を受けました。とはいえ対人には不安があり、マネに競り負けるシーンがあったりと苦手分野の克服は必須だと感じました。
まとめ
総合的に観て感じたのはプレースピードと強度に慣れる必要があるということ。守備面の寄せの甘さはもちろん、31分のポジトラでのパスミスなんかからそう感じました。ワイルダー監督は信じて使い続けてくれてるようなので、成長している所を見せて欲しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?