データベーススペシャリスト試験って何?勉強方法は?【逃げ恥平匡さん保有資格③】
先日データベーススペシャリスト試験に合格し、逃げ恥平匡さんの保有資格をフルコンプしたのでnoteに残しておこうと思います。
今回は第3弾、データベーススペシャリスト試験です。
ようやく本題です。
過去2記事がまだの方はコチラ。
データベーススペシャリスト試験ってどんな試験?
データベーススペシャリスト試験は経済産業省が行っている国家試験「情報処理技術者試験」のうちの一つである。
「高度試験」に分類されており、企業活動を支える膨大なデータ群を管理し、パフォーマンスの高いデータベースシステムを構築して、顧客のビジネスに活用できるデータ分析基盤を提供するデータベース管理者やインフラ系エンジニアを目指す方に最適な試験となっている。(と書いてある)
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一世を風靡したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の平匡さんも所有している資格の一つである。
平匡さんが所有する3資格の中で一番難易度が高い試験である。
【試験時間】午前Ⅰ(50分・免除有)午前Ⅱ(40分)午後Ⅰ(90分)午後Ⅱ(120分)
【出題数】午前Ⅰ 30問 午前Ⅱ 25問 午後Ⅰ 大3問から2問 午後Ⅱ 大2問から1問
【出題形式】午前Ⅰ・Ⅱ 多肢選択式(四肢択一) 午後Ⅰ・Ⅱ 記述式
【合格ライン】午前ⅠⅡ・午後ⅠⅡすべて60%
【試験料】5700円(消費税込)
【合格率(R01年)】15.8%
どうやって勉強した?
まず勉強前の筆者の状態を記述しておく。
・私大理系学部卒のSE3年目。
・プログラミング(C、VB.NET、Java)知識・実務経験有、DB(Oracle Bronze)知識・SQL等実務経験有。
筆者は以下の参考書・問題集を購入。
この本は参考書+詳しい解説付き過去問(筆者が買った当時から過去18年分DL可)がセットになった最強の本である。
午前Ⅰは応用が合格して2年以内だったため免除。
午前Ⅱはお馴染み過去問道場で9割正解になるまで周回した。
午後Ⅰ・Ⅱ試験は参考書のページをさらっと読んであとはひたすら過去問を解いた。
基本的に文章を読んでDBを作成する問題が主なので感覚を掴むまで周回する。(筆者は3年分×3回くらい解いた)
午後Ⅰ・午後Ⅱでその問題が大問の中に一つ入っているのでこれができたらほぼOKである。
受かった??感想は???
【受験時期】2020年10月(年1回・もともと4月だったがコロナで延期)
【結果】合格。詳細は以下の画像の通り。
午前Ⅱは過去問を完璧していたら問題ない。(同じ問題も出る)
午後は過去問よりも明らかに難しかった(ER図を作成する問題が難化)が、ギリギリ合格。受験した時は落ちたと思っていたので耐えたのが感想。
個人的には平匡さんと同じ資格を揃えられたので謎の達成感を得ました(笑)
覚えることは応用よりも少ないので受けやすいかもしれません。問題文長すぎて心折れますが・・・
他の高度試験も取れたら記事に書きます!
ではまた!