政治に興味は持ち始めたけど中身を知らない僕が「香川1区」を見て思ったこと
政治資金パーティーの話
「2万円/人のパーティ券を10枚買って欲しい、ただ来ていいのは3名まで。」という内容には流石に闇を感じた。
招待された方がこの招待状をリークした事から判明したものだったが、
残りの7名14万円分のチケット代は寄付にあたる。
政治資金パーティについて少し調べてみた。
簡単に言うとこのパーティの目的はお金を集めること。
要はグレーゾーンを突いたファンディング。
自民党と高齢者がずぶずぶ
ここで言いたい事は自民党の批判ではなく、マーケティングに洗脳されず自分の目で本当に支持したいと思えるかどうかを見極める事。
かく言う僕も自民党=保守の認識がなかった。
政治家の中でも好感度が高かった小泉純一郎さんも自民党だし、顔を知ってるのは自民党の議員がなんだかんだ1番多いし、自民党に入れとけばいいかってなってしまっていた。
主体か受身か
「小川淳也さんの街頭演説は主体的に来てる人が多いのに対して平井卓也さんの方は連れてこられてるが多い」というフリーライターのコメントがあった。
有権者への紐付き方がその人個人なのか、政党や伝統なのか見ていると確かに違いが分かる内容だった。
選挙区と比例代表
平井卓也さんが小川淳也さんに負けそうだと思い始めて焦り苛々し出した点で選挙区で争って負けても結局比例で上がれるなら苛つく要素ってあるのかと疑問があった。
しかしそこは正にステータス。比例の人は党内で発言権がなくなる。選挙区の人はドヤ顔。
1人の政治家にここまで焦点当てて見た事なかったので選挙期間だけ政治家に注目して投票しに行くんじゃなく、
普段から他の政治家(小川淳也さんみたいに熱い人とか面白い人)とかにまずは個々に興味持って何を目指してるのかというのを知っていくと政治全体に興味を持ててるなと思った。
ほぼノリ100%の投票から意思ありきの投票が出来るなと。
以上初めての映画レビューでした。
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