メルカリで5年QAとして働きました
2014年9月入社
2014年9月に前職の同僚の紹介でメルカリにジョインしました。その時の社員数は約50人くらいでした。テレビCMの影響でお客様の数が急激に増えて来たところでした。私はメルカリの二人目のQAエンジニアでした。
入社したときはまだ日本のメルカリも手数料を徴収していなくて最初に取り組んだ大きなタスクが手数料有料化でした。手数料有料化直前の駆け込み出品でタイムラインがちょっと異常な状態になっていたのを今でも覚えています。
USメルカリのサイレントローンチが2014年9月でしたのでそれにも関わりました。そもそも私はメルカリにジョインする際にはメルカリがUS向けにサービスを開発していることは知りませんでした。
2014年から2015年前半にかけては日本のメルカリとUSメルカリと両方に関わってきました。
2015年後半からはほぼUSメルカリにのみ関わって日本のメルカリには関わっていません。
2016年9月US赴任
赴任当時はオフィスはサンフランシスコにありました。USオフィスにはエンジニアは10名前後で私は唯一のQAエンジニアでした。東京にはUSチーム所属のエンジニアは30名くらいでQAエンジニアは5人くらいいる状態でした。
その後オフィスをパロアルトに移転し、QAチームをポートランドに立ち上げました。その立ち上げには私はほとんど関わってません。ポートランドにいったこともありません。しばらくヨーロッパのポーランドと勘違いしてました。
2018年11月日本に帰任
USオフィスのQAエンジニアを4人採用することができて私は日本に帰任することができました。帰任後も日本のメルカリにassignされるわけではなく引き続きUSメルカリのQAは続けてきました。
帰国直前まで配送会社のUPSを利用した新機能の開発に携わっていました。商品が売れた後にUPSの事務所に持っていけば梱包もやってくれるしメルカリの画面のバーコードを見せるだけで良いのでUSメルカリも便利になったなと実感できるやりがいのあるタスクでした。
日本に帰国したら社員数が1000人を超えていて知らない人ばかりでした。
2019年2月メルペイをちょっとだけ手伝う
メルペイのローンチに向けてQAリソースが逼迫しているという話を聞いたので、たまたまその時は大きなタスクにassignされていなかったのでヘルプをしたいと申し出ました。日本のメルカリからメルペイチームにヘルプに行ったエンジニアは何人かいたのですが、USチームからヘルプに行ったのはおそらく私だけだったのじゃないかと思います。
いくつか細かいバグは見つけましたが特に大きな仕事はできなかったかなとは思います。ただ個人的にはいろいろ勉強になったのでその当時お世話になった人には感謝の気持ちでいっぱいです。
2019年4月〜現在
USチームに戻ってUSメルカリのQAを引き続き行っています。
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