新婚旅行 inシドニー #1
結婚式が終わってすぐの11月頃。
職場から「結婚休暇が5日間取れる」と言われ、これは諦めかけていた新婚旅行ができるのでは?!と思い立って夫に相談。
ヨーロッパやニュージーランド、カナダが魅力的だったけど、予算・季節・日数・治安の良さなどを踏まえてほぼ消去法でオーストラリアのシドニーに決定した。
個人的にはカフェ文化が発展しているメルボルンも捨てがたかったけど、大阪から直通の便がないため諦めることに。
結論、海外初心者の私たちにとっては、シドニーで大正解!!!
公共交通機関が整ってて山や海へのアクセスが良く、買い物もアウトドアも楽しめて、街がきれい。好景気で貧富の差が激しいせいか、ホームレスが多いように感じたけど治安は良さそうだった。
全体的な物価は体感的に日本の二倍くらい。たっかいなぁ〜と思うことが多かったけど、ごはんの量も多いのであんまり気にしすぎないことにした。旅行にかかった費用は2人でトータル60万くらいかな?
ほとんどのお店でタッチ決済ができて便利だった。
なにより、人が親切で優しかったのがよかった。
ワーホリや留学生が多いだけあっていろんな国の人がいた。拙い英語でしか話せず申し訳ない瞬間もあったけど簡単な英語で接してくれたり、中には日本語を話してくれる人もいた。
店員さんに「アニョハセヨ〜」と言われた時は戸惑ったけど。笑
ここからは日本出発からの記録。
・旅行に行く前日から鼻水じゅるじゅる
・家を出た瞬間夫がマンションの階段でずり落ちる
など幸先不安なスタートだったけど、夜の9時間フライトを経て無事シドニーに着陸。
1月のシドニーの季節は夏。日本よりも紫外線が強いらしく、飛行機内で日焼け止めを塗りたくる私。
降り立つと確かに肌に刺さるようなジリジリとした暑さだった。
公共交通機関に使えるオパールカードを購入し、60ドルほど入金して電車に乗ってホテルへ。
シティ周辺のホテル「ノボテル・シドニー・ダーリング・スクエア」を拠点にシドニーに3日間滞在した。
アメニティは最小限だったものの、部屋はきれいに掃除されていてシンプルで生活しやすかった。
〈1日目〉
・ハンバーガー屋「Grill'd World Square」
ホテル近くのモール内にあるハンバーガー屋さんでシドニー初めての食事。オーストラリアのチェーン店ぽい。
分厚い!パティのオージービーフの肉感!!
着色料多そうなジュースも付けた!!
海外きたーーー!!!とテンションを上げてから、約40分くらいバスに乗って次の目的地へ向かう。
・タロンガ動物園
オーストラリア最大級といわれるだけあって、早足で回っても3時間ほどかかった。
オーストラリアらしい動物が近くで見られた!
下調べ不足だったけど、予約してたらコアラと2ショット撮れたみたい🐨寝てるかそっぽ向いてる子達ばっかやったけど可愛かった〜
暑かったからか、隠れちゃってる動物達も多かった。
売店で売ってたMILOアイス、美味しかった。
MILOは実はオーストラリア生まれらしい。
そして、ホテルに帰るバスを降りる時にハプニングが発生!
私がカバンの中のICカードを探してる間にドアが閉まって、先にバスを降りた夫とはぐれてしまった。
このときポケットwifiは夫が持っていたので電波が繋がらなくなって連絡も取れずガチ汗。
必死にバスが進んできた方角を覚える私。
次のバス停で降り、覚えた道を早足で戻って無事に再会できた。
危うく知らない土地で彷徨うところだった。
もう少し気を張らなければと反省した☆〜(ゝ。∂)
常にニコイチで行動しなければいけないカルマを背負うことになったので、ポケットwifi一台にしたのもちょいミスポイント。
次に海外旅行にいくときはeSIMにしようと思った。
・レストラン「Macchiato Wood Fire Pizza and Coffee Roasters」
気を取り直して、夕食はピザを求めてレストランへ。
人気店みたいでファミリーや友達グループが多く賑わっていた。15分ほど待って着席。
一品目のマルゲリータは本格的な釜焼きピザで美味しかった。
その他、スペアリブステーキとニョッキを注文して後悔。全部デカい!!!初日から胃もたれかまして、味はあまり覚えてない。笑
2日目の朝の予定のため、この日は早めに就寝することにした。#2へつづく。