定年まで会社にいるか、粘るか?
仕事の9割は、ルーチンと言う。
同じ仕事を続けて20年以上。
正直、飽きたし、新しい(内容は同じ)仕事も面倒なものは、もうやりたくない。
一度、管理職(支店長レベル)になったあと、専門職になって、一営業として、動くとなると、固定客はいないし、新規開拓だし、意識を変えるのは、相当大変である。
KPI目標の手抜き仕事を見咎められて、部下(ライン上では上司)指摘されると、気分が削がれる。
前向きに考えれば、
現役に戻って、顧客との接点が直接持て、営業として楽しい、ことであること。
同年代の営業の同僚などは、管理職や営業の裏方で、顧客との接点は、薄い。
これをどう考えるか。
顧客接点の薄いまま(程度に偉いまま)、定年もしくは、65歳を迎えてしまうと、どうなるか。
先日、前職でお世話になった役員が退任後、ある会社の子会社の社長として、第二の人生をはじめた。
昨日、数ヶ月経ったので、連絡しようと、別の方とそんな話しをしていたら、退職したとのこと。
やっぱり、難しいかったのかなと。
役員から社長で、私みたいに、営業ではないけど、一兵卒的な感覚は、失われていたのではないか。
まだ、本人には連絡をしていないので、なんとも言えないが、すぐに頭をよぎった。
でも、当事者の意識次第でもあるが。
私もこのまま、錆びたくはないので、複数の手は、打っている。
幸い、仕事以外にも集中できる環境なので、意識して、範囲と深度を広く、深くして行こうと思う。
このnoteも、その一つである。