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iPad Airの方がiPad Proより重くて全然Airじゃなかったです

数日前に「いついつにAppleの発表会があるよ」なんてメールが来ていたような気がするのですが、先ほどXを見たらトレンドにiPad Proがあったので、今回はiPad ProなのかーなんてAppleの公式にアクセスしたら、iPad Proだけでなく、iPad Airもモデルチェンジされていました。

マウスのホイールをいくらクルクル回転させてもスクロールしないWebページは飛ばして、今使っているiPad Proと同じ大きさ(今までは12.9インチだったけど、今回は13インチと0.1インチ大きくなったんですね。Airは初の13インチですが)、メモリの容量(1TB)にして、Magic Keyboardを追加したところ、

iPad Pro 398,600円
iPad Air 276,600円

となりました。

先に価格を調べてから仕様を見たのですが、それぞれの仕様は以下の通り。

2つ並べて比較していたのですが、iPad ProよりiPad Airの方が重かったです。13インチのWi-Fiモデルで比較すると、

iPad Pro 579g
iPad Air 617g

となっており、全然 Air ではありませんでした。

気になったのはiPad ProはFace IDだけと、iPad Airは電源ボタンにTouch IDという、今までと同じだったこと。iPad AirもiPad miniでもTouch ID、うまく認識してくれること、ほとんどないんですよね。iPhoneのTouch IDの方がずっと認識率が良かったです。なのでなんで Air もFace IDにしなかったのかが不思議でなりません。

他に気になったところはiPad Airでメモリのよう量が256GBより多いモデルが出たことでしょうか。iPhone 15 Proは512GB、iPad Pro(第4世代と第6世代)は1TBにしているのですが、容量があるからiTunesにある曲、全部転送できるよねとやってみたら、曲数11,000ちょいで約210GBだったので、256GBのiPad Airに全曲入れることができませんでした。mp3やAAC、Apple Losslessとか入り交じっているので、mp3やAACだけにすればもう少しファイルサイズが小さくなって256GBでも入ったかもしれませんが、ハイレゾ求めてFLACとかApple Losslessとかにしたらファイルサイズがバーンと大きくなるので、そういうのを求めている方は必然的に512GB以上のモデルを選ぶことになるのではないかと思います。11,000曲なんていろいろとCD買っていたりしたらそのくらいになるんじゃないかと思うし、音楽好きならもっと多いだろうから、全曲入れたいとするならやはり512GB以上のモデルになるかと思います。「動画編集とかをやるなら・・・」という曖昧なことではなく、ちょっと具体的は数字を出して見ました。

あと11インチと13インチ、どっちがいいか問題ですが、Magic Keyboardなどを取り付けて使う場合、手の大きさで決めるべきだと11インチのiPad AirにMagic Keyboardを取り付けて使ってみて、そのあと12.9インチのiPad ProのMagic Keyboardを取り付けて使ってみたところ、手が大きいので(中指の先端から手首まで19cmくらいはある)11インチではキーボードが小さすぎて使いにくかったです。キーボード視点では手の大きさで決めるべきかと思います。

と、時計を見たらもうすぐ午前3時なのでこの辺で。あとは上記のリンク先の仕様と財布との相談になるかと思います。それと熱々になるかが気になるところですね。性能上げるのもいいけれど、熱くならないようにしてよね。熱々になったらCPUの性能を落とすなんて邪道なこともしないでほしいところです。

では。


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