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これは宅建業者について聞いているのか、宅建士について聞いているのか

宅建士の勉強をしていて「これは宅建業者について聞いているのか、宅建士について聞いているのか、どっちなんだろう?」と、わからないでいました。

たまたまこちらの動画で変更の登録と登録の移転について解説していたので、復習がてら見ていたのですが、最後の方で私が知りたかったことを説明していました。

宅建業者→免許
宅建士→登録(宅建士証)

免許といった場合、それは宅建業者のことを指し、間違っても宅建士ではないとのこと。宅建士の場合は登録して宅建士証が発行されるとのこと。免許がおりるわけではないんですね。

問題集を解いていると、「今は宅建業者のセクション」と見出しがついているのでそこで判断できますが、本試験ではそのようなことはないでしょうから、はてさて「これは宅建業者について聞いているのか、宅建士について聞いているのか、どこで判断すればいいのだろう?」と思っていたのですが、これで解決しました。

だから変更の登録と登録の移転も、「登録」となっている時点で「ああ、これは宅建士についていっているんだな」と判断できます。

テキストもここまで掘り下げて解説してくれると有り難いんですけどね。

2022/5/28 追記:

気になったのでテキストや問題集を確認したところ、以下の問題集の41ページに解説がありました。

「免許の申請」とか「免許の更新」など、「免許のxx」といったら、宅建業者の免許の話、「登録の申請」、「登録の消除」など、「登録のxx」といったら取引士の登録の話。
どちらの話か、しっかり確認して!

みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 2022年度 41ページ

うん、この説明、何度も読んだけど、理解できなかったよ・・・。

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