簿記2級から始める証券アナリスト試験:TACの公開模試の結果が出ました

どこで見られるのか分からなかったのですが、TACのWebサイトのマイページから【学習記録】→【成績表】にPDFファイルとして掲載されていました。

成績は以下の通りでした。

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証券分析と経済は全く勉強してないのでノリと勢いだけで回答してました。財務分析はStudyplusというスマホのアプリで勉強時間を調べてみたところ、30時間くらいの勉強でこの成績でした。税理士試験の財務諸表論をやっていたのが影響しているのだと思います。簿記2級だけでは企業会計原則や会社法といったものの理論関係が弱いので、ここまで点数は伸びなかったと思います。

個別の問題毎の正答率を見てみると、財務分析は正答率が60%以上の問題が多いので、みんなができる問題はできてないとマズイというのが分かりました。特に第4問の総合問題はほぼ全問正解が当たり前という感じでした。

2021年秋に受けようと思っている証券分析と経済についてですが、証券分析は全体的に60%以上できて当たり前という感じでした。それだけみんな勉強しているんだと思います。一方、経済は正答率が50%以上なら上位に食い込めるという感じで、経済そのものが難しいのかなという印象を受けました。

あと公開模試参加者が各科目140名ちょいと意外に少ないと思いました。受講者はもっといるんだけど、公開模試の解答用紙を提出した人は少なかったということなんですかね。自信がないから、あるいは勉強してないからという理由で提出してないのかな。こういった公開模試などに参加しないと自分がどこら辺にいるのか分からないし、どのくらい正解しないとダメといったことも分からないので、勉強してなくても積極的に参加するべきだと思うんですけどね。

とりあえず当面の目標である財務分析についてはこのまま勉強していれば合格できるのかな、という手応えは感じられました。

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