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2022年4月の米国株の運用成績の報告

米国株PF 4月:-13.76% 年初来:-22.37%
S&P500 4月:-8.80% 年初来:-13.31%

保有銘柄
米国株PF
 マスターカード(MA)
 アップル(AAPL)
 NVIDIANVDA)
 アドビ(ADBE)
 Amazon.com(AMZN)
 マイクロソフト(MSFT)
 インテュイット(INTU)
 ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)
 サーモ・フィッシャー・サイエンティフィック(TMO)
 アルファベット(GOOGL)
 クラフト・ハインツ(KHC)
 エクソン・モービル(XOM)
 アッヴィ(ABBV)
 ホーム・デポ(HD)
 フェラーリ(RACE)
 インテュイティブサージカル(ISRG)
 コストコ(COST)
 ジム・インテグレーテッド・シッピング・サービス(ZIM)
 ビザ(V)
 MSCI(MSCI)

オレンジ色は2022年に購入した銘柄

米国株PFがひどいことになっていますが、ポートフォリオの約半分が情報技術セクターになっており、QQQと似たような配分になっています。そのためか、QQQと似たようなパフォーマンスを描いています。

セクター別年初来パフォーマンスを見ると、通信サービス、一般消費財、情報技術がワースト3となっており、しかもS&P500に勝ててない3セクターでもあります。

Seeking Alphaから届いたメールでも、今年はディフェンシブ銘柄が強いようで、ディフェンシブが強いときというのは金融危機までさかのぼる必要があるそうです。

Defensive (not 'defense' stocks) and High Dividend stocks have reigned supreme to start 2022. Seeing these two factors tracking closely together doesn't come as too much of a surprise, as stocks within the Defensive category tend to be of the dividend-paying variety, e.g. Consumer Staples, Energy, Healthcare and Utilities.
ディフェンシブ銘柄(「防衛」銘柄ではない)と高配当銘柄が、2022年の始まりに君臨している。ディフェンシブ銘柄は、消費財、エネルギー、ヘルスケア、公益事業など、配当金支払いの多い銘柄が多いためです。
Interestingly, you'd have to travel back to the Great Financial Crisis to find the most recent year that Defensive stocks even sniffed the top spot for a full 365 days.
興味深いことに、直近でディフェンシブ銘柄が365日首位を維持した年は、大金融危機まで遡る必要があります。

Seeking AlphaからのメールをDeepLで翻訳・引用

ボラティリティの高い銘柄や年初来で大きく下げている銘柄のウェイトを減らすまたは全部売却し、セクター分散を図ってみました。そうやって買った銘柄のうち、クラフト・ハインツ(KHC)、エクソン・モービル(XOM)はプラスになっており、今のところうまくいっています。

また、上記メールで紹介していたスクリーニング結果を見たところ、海運株の配当利回りが凄いことになっていました。

昨晩買ったZIM Integrated Shipping Services Ltd. (ZIM)は配当利回りが33.87%。比較検討したStar Bulk Carriers Corp. (SBLK)は27.23%です。

高配当銘柄として有名なアルトリア・グループ(MO)フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)AT&T(T)でさえ5~7%くらいですから無茶苦茶です。

配当性向が高いのかと思いましたが、直近の決算でZIMは6.45%、SBLKは33.83%と、いわゆる高配当銘柄と比較して低いです。

海運株に何かが起きているのかもしれません。

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