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2022年米国株セクター別年初来パフォーマンス(2月末時点)
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今年から米国株のセクター別年初来パフォーマンスを記録しているのですが、2022年2月末時点では上記のようにエネルギーセクターの一人勝ちの状態です。
もう少し細かく見てみると、年初来でS&P500(VOO)に勝っているのは以下のセクターです。
エネルギー(VDE、26.30%)
金融(VFH、-1.88%)
生活必需品(VDC、-3.05%)
公共事業(VPU、-5.16%)
素材(VAW、-6.48%)
資本財(VIS、-6.73%)
S&P500(VOO、-8.07%)
一時期、原油先物価格がマイナスになったことを考えると、何か感慨深いものがあります。
反対に負けているセクターは以下の通り。
一般消費財(VCR、-12.99%)
情報技術(VGT、-11.84%)
通信サービス(VOX、-11.58%)
ヘルスケア(VHT、-8.81%)
バブル崩壊後の10年、20年といった長い目で見た場合、ヘルスケア、生活必需品が良いパフォーマンスを出しているので、セクター別投資をする場合はこの2つのウェイトを高めにしておくといいかもしれません。