2022年米国株セクター別年初来パフォーマンス(4月末時点)
年初来パフォーマンスではエネルギーセクターがちょっと下がりましたが、それでも35%以上のパフォーマンスを出しています。次点は生活必需品セクターで0.12%。エネルギーセクターが別格すぎると言えるかもしれません。
年初来パフォーマンスでS&P500に勝ててないセクターは通信サービス、一般消費財、情報技術の3セクターです。
この3セクターの内訳を見ると、
通信サービスセクターはアルファベット(GOOGL、GOOG)、メタ・プラットフォームズ(FB)
一般消費財セクターはAmazon.com(AMZN)、テスラ(TSLA)
情報技術セクターはアップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)
が、それぞれ大きな割合を占めており、これらのパフォーマンスが悪いとセクター全体のパフォーマンスも悪くなります。
今年はディフェンシブ銘柄が多く入っているセクターが年初来パフォーマンスがマイナスでも勝ち組と言えるかもしれません。