note:2022年3月の米国株の運用成績の報告
米国株PF 3月:4.42% 年初来:-9.98%
S&P500 3月:3.58% 年初来:-4.95%
保有銘柄
マスターカード(MA)
アップル(AAPL)
NVIDIANVDA)
アドビ(ADBE)
Amazon.com(AMZN)
マイクロソフト(MSFT)
インテュイット(INTU)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)
サーモ・フィッシャー・サイエンティフィック(TMO)
アルファベット(GOOGL)
Direxionデイリーヘルスケア株ブル3倍ETF(CURE)
アドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)
クラフト・ハインツ(KHC)
インテル(INTC)
エクソン・モービル(XOM)
ドミノ・ピザ(DPZ)
ビザ(V)
MSCI(MSCI)
ようやくプラスに転じてくれました。このまま上昇を続けるのかわかりませんが、FRBが利上げをするたびに「インフレ退治をしてくれている!」と評価され、株価上昇につながるんじゃないかと思っているのですが、はてさてどうなることやら。
私が投資の手本としているのはピーター・リンチの著書なのですが、最近ピーター・リンチの本で新しいのが出ました。
この記事を書いている時点(2022/4/1)ではKindle Unlimited会員なら無料で読むことができます。
この本は翻訳されている以下の2冊以外の、まだ翻訳されてない本に書かれていることについても触れられているようです。
例えば、「ピーター・リンチの株で勝つ」では株式を
・低成長株
・優良株
・急成長株
・資産株
・市況関連株
・業績回復株
に分類しているのですが、それぞれの銘柄について、どのようなところをチェックすればよいか、それぞれの買い時・売り時など、もう少し具体的なことに触れられています。
例えば、低成長株では「配当が増えているか」がポイントで、買い時は配当額が高く、かつ配当性向が低いこと。売り時は事業の悪化による配当の減配の可能性がある場合をあげています。
急成長株の場合、何年先まで成長を保てるかがポイントで、成長が急すぎないか(20~25%が適切)などがチェック項目。売り時は直近の四半期決算で店舗売り上げが3%落ちた、などといったことが書かれています。
投資といったらバフェットが有名ですが、ピーター・リンチも凄いパフォーマンスを叩き出していますので(13年間運用していたマゼラン・ファンドを28倍(年率約29%)に増やした)、参考になるのではないかと思います。
同じ著者で、バフェットについて書かれた本もありますので、バフェット好きな方はこちらをどうぞ。こちらもKindle Unlimited会員なら無料で読むことができます。オーナー利益についての具体的な算出方法が書かれていますので、参考になると思います。