2023年11月末時点米国株投資運用結果
10月の下落率が小さくなったけど、11月までは気が抜けないと思って下がることを覚悟していましたが、月初から反転して上昇。月別で見たら一番パフォーマンスのいい月になりました。
急上昇したら「利益確定の売り(経済ニュース番組でも言われるセリフですが、主に短期売買をしている人たちが使っていると思われる言葉です)」という名の下落があるものですが、はたしてどうなるのか。多少下がったとしても11月末時点での年初来のリターンは十分立派なものなので、12月はある程度の覚悟はしつつも最低でもプラマイゼロあたりで終わって欲しいなぁと思っています。
あと来年から始まる新NISAの成長投資枠(240万円)ですが、同じ銘柄を源泉あり口座とNISAの両方で持ちたくない(Yahoo!Financeでの管理が難しそう)のでどうしようと思っていたのですが、楽天証券の「2024年から始まる新NISA制度(新しいNISA)」を見ていたら、現行NISAから新NISAへのロールオーバーができなくて、課税口座に移されるとのことでした。
現在NISAで持っている銘柄はVISA(V)だけで、ロールオーバーして保有期間は約8年。約1万ドル分購入し、現在は3万3千ドルくらい。年率リターンは16.48%で、3倍ちょいになっています。
新NISAの成長投資枠の大きさ(240万円)から考えてフェラーリ(RACE)を丸ごと新NISAの成長投資枠に入れようと思っていたのですが(約1万ドルで購入し、現在1万8千ドルくらい。保有期間は1年7ヶ月くらいで年率リターンは37.89%。年初に損切りした銘柄があり、フェラーリ(RACE)を売っても課税されないだけの枠があります)、VISAをロールオーバーできないことを知り、ちょっと頭の中がごちゃごちゃしています。
ちなみに新NISAの成長投資枠を超える規模になっている銘柄を売って新NISAに移すのはいいやり方とは思えないので、これはパス。
他の銘柄についてもチェックしてみましたが、ほとんどが成長投資枠の年間投資枠(240万円)を超えています。
そうなると最初に考えたフェラーリ(RACE)を新NISAに移して、VISAは課税口座に移すのがいいのかなと思うようになってきています。
あとちょっと早いですが、新NISAの残り4年分に入れる銘柄をどうするか、今から少しずつでも考えていかなければと思っています。