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南ドイツ②

11月12日はドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州のカールスルーエと、ラインラント=プファルツ州のノイシュタット・アン・デア・ヴァインシュトラーセへ行ってきた。

カールスルーエにはお城があり、これはヴェルサイユ宮殿を模して建築されたとのこと。バロックの宮殿建築で、1715年に建設されたそう。
雨も強くて寒かったので、さっさと車に戻った。

次はノイシュタット・アン・デア・ヴァインシュトラーセにあるハンバッハ城。

1818年に発布されたバイエルン憲法制定を祝うという名目で、1832年7月に政治集会が行われたお城。
現在のバイエルン州はチェコやオーストリアと接するドイツ東南部だけど、当時のバイエルン王国はこのフランスと接するドイツ西部の領地を1815年に獲得している。プロイセンやオーストリア帝国など他の国も飛び地が多くて、僕からするとなんだか不思議な感じ。
お城は丘の上にあることもあって寒かったけど、紅葉が結構きれいだった。

この日はずっと天気が悪くて、雪も降ってきて大変だった。帰り、ドイツとチェコの国境付近は高速道路にも雪が積もっていて、まわりの車も慎重な運転だった。チェコは運転が荒い人が多いからこれは意外だった。

ということで、ドイツの歴史を訪問することで覚えるという企画の第一弾は終了!

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