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空気を読むのが苦手でも「気にしなくていいんだ」を集める

私が感じている「流れ」とやらは、
世間一般的な「空気を読む」とは異なる
もっと、、なんというか、無機質な感じ

さて、

言語化せず「流れ」で展開したほうが、
自分の思い通りに思考を広げることができる、

と幼心に思った私は、

脳内で独自の概念で思考を広げるようになった。
だからさらに言語化苦手になった。

けれど、日常の中で、その概念とマッチできるものがない。

この独特な感覚は周囲と共有できない。

それで居場所のなさ、を感じるのだが、


それで人生の大半はおびえてばかり。


おびえてばかりだと、相手の笑顔には鈍感なくせに
戸惑いや冷めた表情、声色には過剰になるんだよね。

時間軸の差を基準に判断しようとするから、
相手が私に気兼ねなく素でしゃべるようになった変化に対して
それが「あれ?私の何かに対して不快に感じてる?」と
とっさに感じてしまう

ネットで私と似たような感覚の方のツイッターやエッセイなどを見て、
客観的に考える努力をして
いくつもの「これは気にしなくていいんだ」を集める作業を続けた。

途中、キリのなさに、これは無意味なんじゃ?とか思ったりもしたけれど
それでも他に対処しようがないから、
何十年も集める作業していたら、
割と集まって、
前ほどはおびえる感じは減った。

おびえそうになったら、これまで集めたデータを脳内に展開して
「これは気にしなくていいんだ」
と自分に言い聞かせてる

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