シュー

シュー生地♪♪「Pâte à choux」【Raluのパティシエ講座】#11


今週のお菓子はシュー生地です!

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シュー生地のシュー(choux)はフランス語でキャベツを意味していて、丸く絞り出して焼いた生地を結球したキャベツに見立てて「シュー」と呼ばれています。 

生の生地は「pâte à choux」(パート・ア・シュー、シュー生地)と呼ばれます。

シュークリームの仲間として、代表的なのが『エクレア』です。


細長い形をしたシュークリームの表面に、チョコレートをかけたものです。
エクレアの誕生には諸説ありますが、19世紀にフランスのパティシエ、アントナン・カレームさんが考えた…という説が有力です☺️


この『エクレア』という名前は、フランス語で⚡️“稲妻”⚡️を意味する『エクレール』が由来とされています。



エクレアを食べる時に、クリームがなかから飛び出さないように、

まるで稲妻のように素早くで食べなければならない

そういったところから、この名前が付いたと考えられています。


糊化(a化)

小麦粉と水分を一緒に加熱すると、小麦粉に含まれるデンプン粒「アミノペクチン」が水分を吸収して膨らんでいき、糊のような粘りがある状態になります。この現象を糊化(a化)と言います。

ホワイトソースなんかも、このa化のおかげでトロトロで美味しく仕上がるんですよ〜〜♬


Pâte à choux(パターシュー) 180~200℃/ 30分

【材料】
★50ml 水                       
★50ml 牛乳
★1g 塩
★2g 砂糖
★45g バター

55g        小麦粉
2個   卵


【材料】

①★の材料を鍋に入れ、弱火にかける。
②①がすべて溶けたら、一度強火にして沸騰させ、鍋を火から外して小麦粉を加え、混ぜる。
③中火にかけて鍋底に小麦粉の膜ができるまで混ぜる。
④③をボウルに移し替えて卵を少しずつ加えて行き、ちょうどいい硬さにする。(動画参照)
⑤天板にオーブンペーパやアルミホイルを敷き、絞っていく。
⑥霧吹きをかけて全体を濡らす。
⑦オーブンで焼き上げる。


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Ralu
サポートしてくださる方々、本当に感謝しきれません。 本当にありがとうございます😢❤︎純粋にまた頑張ろうと思わせていただいています。サポートで頂いたものは全て勉強費に回させて頂いています!本当にいつもありがとうございます!! いつかこのご恩がお返しできますよう頑張ります!❤︎