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Kiwi Ears Allegro Miniのレビュー

Kiwi Ears Allegro Miniが届きました

Linsoulからの提供です【PR】

DUNU GLACIER 川を繋いで聴いてみたので感想まとめます

★結論

  • 小さく軽くて持ち運びに便利

  • 4.4mmと3.5mm両方の出力端子が搭載

  • バランス良くスッキリめなサウンド

  • 装飾なくイヤホンの特徴そのままに鳴らしてくれる

  • iPhone15 Proだと4分で1%のバッテリー消費(4.4mm使用時)

★試聴環境

GLACIER 川(1DD 4BA 4EST)
付属ケーブル(高純度OCC)4.4mm&3.5mm
ELETECH BAROQUE
iPhone15 pro
Apple music

★概観

Type-c端子に繋げられるポータブルDACアンプです
DACチップはKT02H20

Type-c端子の長さにあまり余裕が無いので、スマホに分厚いケースを付けている人は刺さりきらないかもしれません

小さくて軽くて持ち運びに便利ですね

しかも4.4mmと3.5mm両方の出力端子が搭載

2時間ほど連続で使用してみましたがほんのり暖かくなる程度なので発熱は抑えめです

4.4mm使用時で4分で1%くらいiPhoneのバッテリーが減る
思ってたよりもバッテリー消費は少な目

スマホで手軽に有線接続できるのが便利ですね
しばらく外出のお伴はGo Podかこれの2択になりそう

★4.4mm接続

まずは4.4mmで接続して聴いてみました
ボリュームは60%くらいでちょうど良い音量に

音場は狭めです
特に装飾はしないでイヤホンの特徴そのままに鳴らしてくれます
バランス良くスッキリめなサウンド
低音域もしっかりと鳴らしてくれます
サブベースもそこそこの量感
個性の無い音ですがイヤホンのキャラクターを殺さないので、個人的には重宝しそう

★3.5mm接続

今度は3.5mmジャックに付け替えて聞いてみました
ボリュームは70%ぐらいでちょうど良かった

4.4mmと比べると少し分離感が低下します
描写力も低くなり滑らかさが減る
GLACIER 川は4.4mm接続の方が好きですね

続いて他の手持ちのイヤホンにも繋いでみました
好みの音だった組み合わせを3.5mnと4.4mmそれぞれ紹介します

★SIVGA Que(3.5mm接続 付属ケーブル)

ボリュームは50%くらいでちょうど良かったです
余韻が少なめになってスッキリと聴ける
Allegro Miniがスッキリサウンドなので、これくらい余韻があるイヤホンの方が好みの音になる
お互いに塊で低音域を鳴らすので、Queの特徴そのままの低音が味わえる

★Kiwi Ears Orchestra Lite(4.4mm接続 NICEHCK 1950saga)

ボリュームは50%くらいでちょうど良かったです
お互いに爽やかサウンドなので、カルピスソーダ感が増す
得意の女性ボーカルも躍動感に溢れてしっかりと聴けます
エレキギターの音色が気持ちよい

★オススメの人

  • 小さくて軽いDACが欲しい人

  • スマホで手軽に有線接続したい人

  • 4.4mmと3.5mmを両方使いたい人

  • サブスクアプリをメインに音楽を聴いている人

★オススメ出来ない人

  • ポータブル性よりも音質に重きを置く人

  • スマホに分厚いケースを付けている人

  • 鳴らしにくいイヤホン用のDACが欲しい人

  • 迫力があるサウンドのDACが欲しい人

※購入は自己責任でお願いします🙇

以上です
最後まで読んでくれた方はありがとうございます

Kiwi Ears Allegro Miniは現在LinsoulAmazonで販売しています

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