TinHiFi C2 2025レビュー
TinHiFi C2 2025がやってきました
HiFiGoからの提供です #pr
レビューまとめます
良かったらスキを押していただけるととても嬉しいです
★結論
キレの良いリズムでノリ良く聴ける
各音域バランス良く鳴らしてくれる
女性ボーカルが聴きやすい
金属筐体がメカメカしくてカッコイイ
オリジナルのC2よりは少し滑らかサウンドに
小さくて軽くて装着感が良いですね
黒の金属筐体がメカメカしくてカッコイイ
ドライバー構成は1DD(高性能カスタムLCP複合ダイアフラム)
イヤピはなんと6サイズも付いてます
ケーブルは3.5mmOFCでマイク付き
★標準装備編
まずは標準装備の3.5mmケーブルとイヤピで聴いてみました
試聴環境
iPhone15 pro
Apple music
Kiwi Ears Allegro Mini
付属ケーブル3.5mm(OFC)
付属シリコンイヤピース
サウンド
音場は普通です
描写力と分離感はそこそこ
各音域バランス良く出ていますね
硬めのサウンド
低音域
量感は充分です
膨らみの無い締まった低音でキレが良い
アタックはしっかりと感じられます
ただサブベースは弱い
中音域
中高音域はしっかりと鳴らしてくれます
女性ボーカルが一歩前に出てくる
逆に中低音域は少し控えめです
ベースギターは後ろに下がる
高音域
伸びやかに鳴らしてくれます
超高音域は控えめ
シンセの抜けが気持ち良いですね
曲によっては刺激が強めなので苦手な人もいるかも
★オリジナルC2との比較
サイズとデザインは共通です
C2よりも少し滑らかサウンドになった
高音域が少し滑らかになって刺激が抑えられています
サブベースの量感が増えて低音域の描写力が良くなった
中高音域の量感が少し増えました
女性ボーカルが少し前に出てくる
オリジナルC2よりも2005の方が聴きやすくなってますね
これを洗練されたと取るか、大人しくなったと取るかは聴き手の好みに左右されるのでは
ただ低音域のノリの良さはどちらも変わらないので、これがC2シリーズの特徴なんだと思います
★カスタマイズ編
自前の4.4mmのケーブルにリケーブルして色々と聴いてみました
試聴環境
iPhone15 pro
Apple music
iFi Audio micro iDSD Signature Finale
付属シリコンイヤピース(黒軸)
①Zisin-31(7n occ)
全体的に滑らかになります
高音域の刺激が弱まる
低音域の量感が増します
膨らみも増して少しキレが弱くなる
※滑らかに聴きたい人向け
②ivipQ-538(希土類合金銅+凍結7n occ)
スッキリと分離感が良くなります
キレが良くなり更にノリノリに
高音域の刺激が抑えられます
ボーカルがより聴き取りやすくなる
※ノリよくスッキリと聴きたい人向け
③NICEHCK AceLilac(7N OCC+7N Silver Plated OCC High-end)
高音域が刺激そのままに滑らかになります
低音域の描写力が上がる
低音域のアタック感が少し柔らかくなります
ボーカルが少し後ろに下がる
※ドンシャリ寄りにしたい人向け
更にキレ良く聴けるivipQ-538との組み合わせで運用していきたいと思います
★オススメの曲
女性ボーカルのJ-POP、特にBPM高めの曲が合いますね
サブスクで聴ける曲から選曲しました
オススメ曲リスト
『夜に駆ける』YOASOBI
『行くぜっ!怪盗少女』ももいろクローバー
『Mela!』緑黄色社会
『なんもないfeat.星街すいせい,sakuma.』MAISONdes
『GO! GO! MANIAC』放課後ティータイム
『秒針を噛む』ずっと真夜中でいいのに。
『オトナブルー』新しい学校のリーダーズ
『Rising Hope』LiSA
『come again』m-flo
★オススメの人
キレ良くノリノリの低音域が好きな人
硬めのサウンドが好きな人
邦楽の女性ボーカル曲をよく聴く人
刺激的な高音域が好きな人
★オススメ出来ない人
ベースギターをしっかりと聴きたい人
高音域の刺激が苦手な人
サブベースを堪能したい人
ドッシリと膨らんだ低音域が好きな人
※購入は自己責任でお願いします🙇
以上です
最後まで読んでくれた方はありがとうございます
TinHiFi C2 2025は現在HiFiGoとAliExpressとで販売しています
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