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2024年出会って良かったオーディオ機器

今年も残りわずかですね
2024年出会って良かったオーディオ機器をまとめたいと思います
イヤホンは数が多いので後日価格帯別にまとめます

①ヘッドホン編

OLLO Audio S4R

OLLO Audio S4R

OLLO Audioはスロベニアの新鋭ヘッドフォン・オーディオ会社です
最新機種である開放型モニターヘッドホンX1はミュージシャンやクリエイターの間でバカ売れしていて品薄状態が続いています

そんなOLLO Audio唯一の密閉型モニターヘッドホンがS4R
残念ながら廃盤になってしまいましたが運良く状態の良い中古があったのでゲットできました

音場は狭いですが定位はバッチリです
描写力が高いので見通しが良い

特に低音域の表現力がバツグンです
量より質の低音域でかなり好み
量感はそこそこですが遮音性が高くて外に逃げないのでしっかりと堪能できます
生ドラムの質感がたまらない
なのでバンドサウンドにドンピシャです

②アンプ、DAC編

ONIX Mystic XP1

ONIX Mystic XP1

見た目からして満足度が高いです
デカくて重いですがその分所有欲を満たしてくれます

DACはAKM AK4499EX×2 & AK4191EQ
最大出力は2360mW@32Ω

  • ゲイン調整(Low / Medium / High)

  • イヤホンモード / ヘッドホンモード切り替え

  • M-POWERモード(デスクトップモード)

この3つの調整機能を使うことでイヤホンやヘッドホン毎に最適な出力調整を行えるのがとても便利

音圧しっかりの濃厚で滑らかなサウンドです
特に低音域の質感がドンピシャに好み
高音域はしっかりと伸びるけど角が丸くなって聴きやすい
やはり大きいは正義ですね

③ドングルDAC編

iFi audio GO bar 剣聖

iFi audio GO bar 剣聖

発売日に即購入
解像度が高いけれど滑らかな音でずっと聴いてられる
適度な余韻と雑味の無いサウンドで没入感が高い
気持ち中低音域が強めでボーカルが際立つ
iEMatchやターボモードでイヤホン毎に出力を調整出来るのも便利
K2HDと音場を拡げるXSpaceをオンでフィルターはスタンダードが好き

④イヤホンケーブル編

NICEHCK EpicSeeker

NICEHCK EpicSeeker(6n純銀ケーブル)

今年はかなりの数のケーブルと出会いましたが一番のお気に入りです
ちなみに値段も一番でしたw
イヤホンの特徴をそのままにアップグレードしてくれます
帯域バランスがあまり変化せずに音の質感が向上するので使い勝手が良い

⑤ワイヤレス編

iFi Audio Go pod

iFi Audio Go pod

今年はワイヤレスイヤホンやBluetoothフックを色々と買いましたが、やはりこれが一番のお気に入り
鳴らしにくいイヤホンでもしっかりと駆動してくれるので頼りがいがある
イヤホンの特徴を活かした音を鳴らしくれるので安心感があります
ただ、ケースがでかかったり、耳への圧力が強かったりと不便な点も多いので万人受けはしなそう

⑥番外編

Fosi Audio PH05

Fosi Audio PH05(HiFiGoからの提供品) #pr

1つの入力を5つのチャンネルに分配出力するアンプです
全部で5本のイヤホンを同時に鳴らし込める超便利アイテム
古の遺跡から蘇ったiPod nano第六世代を繋いでコンパクトなエージングマシーンを爆誕させました
ホントにかなーり重宝しています

ただ、3.5mm端子しかないのは不便でした
そこで、3.5mmから4.4mmへの変換ケーブルを追加で買って接続
結果4.4mmのケーブルも鳴らしこめるようになり更に便利になりました


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