24/09/01 【EU4】大いなる愛の帝国(下)
八月が終わってしまった……けど八月末まで夏休みって高校生までなので、割と学生じゃなくなるとあんま八月末=夏休み終了って感じにはならないんですよね。
でも7月半ばから8月までまるっと休みたいぞ……
目指せイベリア…?
というわけでアイルランド(元:オファリー)でブリテン島を制し大愛帝国を打ち立てたところからスタート。目標はオファリーでスタートして、イベリア半島の国家と同君連合を形成する実績”Spanish Fly”です。
さて現在のイベリア半島はどうかというと、無傷のポルトガルと、イベリアンウェディングを完遂してナポリまで勢力下に収めたスペインが鎮座しており、しかも両国は同盟中。
新世界もメキシコ以南は両国で分割してる状態なのでアイルランド単独でのカチコミはこれちょっと無謀ですね…。フランスとの同盟も切られてしまったし。
なぜなに同君連合
さて、そもそも同君連合をどう達成するかという話なんですが、EU4の同君連合は大きく分けて2つのやり方があります。
ひとつ目は、後継者の無い段階で当主が死亡する受動的なパターン。たまに同王朝で王室間の婚姻を結んでる他国が同君落ちしてくるのはこれ。
ふたつ目は、”王位の請求”や、”連合の回復”のCBで宣戦して講和時に要求を通す能動的なパターン。国によってはミッションでCBもらえたりしますね。
関係改善をしないと代替わりで離脱されてしまうので要注意。
で、イベリア半島の国家を同君連合にするには、前者(同君落ちを狙う)の場合はポルトガル・スペインと王室間の婚姻を結んで、王朝を揃えて、どちらかが断絶するのを辛抱強く待つわけですが、これは無理ですね。
王朝を揃えるのが難しい(選挙君主制なので若干操作しやすいとはいえ)
ライバル指定を受けているので王室間の婚姻が狙えない
ポルトガルとスペインが王室間の婚姻しているため、相互で同君連合が形成される可能性が高い(継承戦争に介入する場合、アイルランドより開発度の高い両国を相手に戦い抜かなくてはならない)
というわけで消去法的に後者なんですが、アイルランドでポルトガル・スペイン相手に王位請求・連合の回復CBを得るのはなかなか骨が折れます。というかここからは無理だわ。
じゃぁどうするかというと、衛星国を使います。
衛星国は開放するときに統治形態を選べるんですが、ここで君主制・自王朝を選択すると、「自国と同一王朝で後継者がいない1プロビ国家」が出来上がります。ここから、
王室間の婚姻をする
軽蔑的侮辱を入れる(友好度を下げると3.の安定度低下を回避できる)
従属関係を取りやめる
王位を請求する
王位請求のCBで宣戦する(安定度3と引き換えに停戦期間は無視できる)
全土占領して講和時に王位の請求を通す
の手順で任意の場所に同君連合の国家をつくることができるというわけです。若干プレチ気味ですがしゃーない。
いざイベリア(北欧経由)
というわけでイベリアのどこか1プロビでも手に入ればいいわけですが、完全体のポルスペ連合に殴り勝てるだけの戦力を確保せねばなりません。
フランス(ブルゴーニュ継承した完全体)はライバルになってしまった上にオスマン(完全体)と同盟状態なのでイベリア以上に切り取るのは無謀…というわけで、スカンジナビア半島に掠め取っていたプロビからノルウェーを開放してデンマークを削りにかかります。
並行してHREの北部の小国を外交属国化して大陸への足場を確保。
そして中央から東欧にかけて覇を唱えていたポーランド=リトアニア=オーストリア=ハンガリー四重帝国に対しては、ロシアとの消耗戦が泥沼化したすきに後背からワルシャワを強襲。
これでバルト海沿岸を切り取れたので均衡していた戦力バランスも上下が確定。あとは停戦期間ごとにポーランドを吐き出させていきました。
そんな感じで北ドイツとバルト海の沿岸部を概ね制圧したころ、スペインとポルトガルの同盟関係が切れるという好機到来。たぶんポルトガルがオスマンに宣戦されてスペインが手を切ったなコレ。
欧州の北の海を統べる大愛帝国の総力をもってすれば片方だけなら互角以上の戦いが可能……!というわけで、スペインに宣戦。巨大化してたスイスに大分てこずりましたが、艦隊決戦で圧勝したこともあり地中海側からスペイン領を食い荒らして無事イベリア半島に領地を獲得。
ついでにオスマンにボコボコにやられていたポルトガルからも領地を巻き上げ、ポルトに衛星国を開放からの即王位請求での同君連合化。
これにて無事実績”Spanish Fly”、無事達成です。
というわけで今回はここまで。これで実績達成状況は156/373(42%)ですが、次はどこやりましょうかねぇ……
今週のラストトラック
nano.RIPEで『虚虚実実』。食戟のソーマの3期のエンディング。
歌が進むごとに空の描写が「青天の霹靂」、「雨上がりの青」、「暮れゆく」、と進んで、ラスサビでついに飛び出すときには「満ち欠け傾く月が照らす」と移ろいゆく描写が気に入ってます。