24/08/25 【EU4】大いなる愛の帝国(上)
真夏のピークが去ったって天気予報士が言ってた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ちょっと夕方が涼しくなってきたような気がします。暑いのに慣れたからかな。
拝啓、アイルランドより
EU4実績挑戦シリーズ、今回はアイルランド諸国でブリテン諸島を制する ”Luck of the Irish” を進めてます。オファリーでスタートしたので、イベリア半島の国家と同君連合を形成する ”Spanish Fly” も併せて狙っていきたいところですが……。
初動
兎にも角にもアイルランドを統一するのが先決。イングランドが1州持ってるのがこの上なく厄介ですが、隣接していないアルスターあたりを同盟先に選んで島内の平定事業をスタート。
基本的に全部1プロビ国家なので、扶養限界まで雇用した上で規律顧問と将軍をつけて殴り込めば結構な確率で初手殲滅が決まる印象。ミッションでもらえる請求権も活用しつつ、島内を束ねていきましょう。
適当に攻め回っていると、百年戦争でイングランドがボコボコにやられた挙句、スコットランドに攻め込まれているという珍しい状況に。
運よく武力脅迫が通ったのでひとまずイングランドを島外に放逐することに成功。
そうこうして島内のほぼすべてを抑えたはいいものの、北東部2州を領するアルスターがスコットランドとイングランドにとられる事態が発生。
いや、ウチとの同盟切った矢先に分割されてるんだが……
ブリテン三国志
開発度の関係上、スコットランドもイングランドも正面から殴り合っても分が悪い上に、海軍規模でも敵わないので海峡を封鎖されたら手も足も出ないのは確実。
順番的にはスコットランドから片づけたいところではあるが、フランスが独立保障掛けてるのが厄介なところ。
ここは島外から援軍を呼び込むしかあるまい、ということでデンマークと同盟を結んでしばらく内政と関係改善に注力。
そしてフランスが参戦しないタイミングを見計らってスコットランドに攻め込み、海峡側を奪取。ついでにフランスとの関係を断ち、空いたフランスの外交枠には当方との同盟を捻じ込んでおく。
スコットランド領の半分を確保し、ブリテン島に足掛かりが得られたともなればイングランドにもギリギリ手が届こうかというもの。結局そこそこ苦戦はしたものの、何とかアイルランドの最後の一州とウェールズ地方をもぎ取ることに成功。
全島平定に伴いアイルランドへの変態が可能に。
いざロンドン
国力も伍した上にNI強化も入ったので、ここからはスコットランドとイングランドをただひたすらに削るターン。イングランド南部は開発度が高いので一度には削り切れないものの、立地上AEをあまり気にしなくていいのがありがたいところ。
ついでにイングランドの作った植民地も巻き上げて新世界への足掛かりも確保。今回は植民はしませんが、停戦明け待ちの空き時間に北米に軍を展開して植民地の拡大を図ります。
大いなる愛蘭島の帝国
というわけで完成したものがこちら。大英帝国ならぬ大愛帝国。
これにて ”Luck of the Irish” 達成。
ちなみにグレートブリテンの「グレート(大)」はフランスのブルターニュ(小ブリテン)との対比で、あの島自体が「グレートブリテン島」って名前なんだそうで。
というわけで、イベリア半島進出を模索する後編に続く。
今週のラストトラック
Base Ball Bearで『BREEEEZE GIRL』。
「負けヒロインが多すぎる!」のカバー企画に選曲されてたので。しかしこれベボベ以外も結構ツボを突いてくるラインナップですね……