今、話題のビックモータについて、去年就活で内定をもらっていた筆者の立場から思うことを話します。
まず、就活生として受けたビックモーターの印象、異変について3つ思ったことを話していきます。
1.まず最初に思った印象は内定までがとにかく早かったことです。確か、一回説明会を受けていたらその次は最終面接という状況でした。面接の内容も中古車販売についての熱意のみの面接だった気がします。就活をしていた時に内定までのフローが早い企業は気をつけた方がいいと言うのは今回の件でも明らかになりました。就活生の皆さんは是非定説として覚えておくことをお勧めします。
2.2つ目は勤務時間の長さと年収の高さです。私が内定者の集まりで説明された勤務時間は朝10時から夜10時には終わると説明を受けました。私はここをの中で「いや、長すぎだろ」と思っていました。しかし、平均年収が900万円と謳われていたのでそれぐらいの激務は伴うのかと思っていました。
3.3つ目はみなさんご存知の通りビックモータの土地の広さと中古車の数です。ビックモータは目を見張るほど土地が広く車の数も凄かったです。一般に車などの商品は減価償却といって価値が目減りしていきます。それだけの数を扱っていながら、企業の利益が出せるというのは中古車市場は今勢いがある、もしくは凄い営業力があるのではないかと当時は思っていました。
以上が去年ビックモータから内定をもらった筆者が思う3点でした。今、あのお給料の高さに目が眩んで入社していたらと考えると震えが立ちます笑どんな時でも冷静に客観的判断することがいかに大切か今回の件で改めて痛感しました。これから就活がある方もそうでない方も異変を感じたら、その異変を信じてみましょう。その異変は多くの場合、当たっている場合が多くあるかもしれません。