家の間取りの注意点~こんな間取りは後悔するかも?! 流行りにダマされないで!!~
子育て中のワーママです。
最近、新居に引っ越すことになりました。
小さい子供がいることもあり、間取りや動線にはかなりこだわりがあったのですが…
希望に合う家がなかなか見つからない!!
結果、建売りの物件を早めに契約し、あれこれ変更を加えてもらう形になりました。
探している時に、
なぜこんな間取りになってるの??
という新築も沢山ありました。
私の父がインテリア関係の仕事をしている関係もあり、
こんな間取りの家を選んでしまうと、
後々困ってしまう!という、注意点を書いていきたいと思います。
①リビング階段
②吹抜け
③キッチンの動線
④廊下の幅
⑤窓
⑥玄関の動線
⑦リビングと洗面所
について見ていこうと思います。
①リビング階段
最近の流行りらしく、めちゃくちゃ多いです。
ですが、個人的にはあまりオススメしません!
リビング階段は、家族のコミュニケーションが増えたり、子供が思春期になっても必ずリビングを通るように、
という目的があるのですが、
・冷暖房の効率が悪い
・料理の臭いが他の階にも上がってしまう
・小さな子どもには危険
というデメリットがあります。
私も父も、リビング階段に、後からアコーディオンカーテンやロールスクリーンを取付けに行くことが多いそうで、後になって後悔している人も多いようです。
カーテンやロールスクリーンを付けても隙間ができますし、
階段の入り口を塞ごうと思うと、天井から吊るさないといけないのでかなり大きなものになってしまいます。
また、小さい子どものママとしては、子どもが勝手に階段を上って or 下りてしまう危険性もあります。
不動産屋さんには、「ベビーゲートをすれば安全です」と言われましたが、
子どもは目についたものに興味を示すので、
「階段上がってみたい!」
となるはずです。
ベビーゲートも、子どもは2歳くらいになると自分で開けられるようになります。
私は、体力的に子どもと階段の上り下りをして遊びたくなかったので、階段は子どもの目につかない所にあるのがいいなと思いました。
コミュニケーションのメリットはあると思うので、リビング階段が気になる方は、この点を考慮した上で検討してみてください。
②吹抜け
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?