同棲中の彼女は自堕落だが可愛いから許してしまう
〜久保史緒里 中編〜
〇〇:起きてー
史緒里:ん〜...
〇〇:ほら、もう朝だよ?
史緒里:まだ...
〇〇:もう、今日は掃除するって言ったじゃん
史緒里:やっぱしない...
〇〇:いや、やるよ
史緒里:もう少し...
〇〇:ほら、起きて?
史緒里:〇〇も二度寝しよ?
〇〇:寝ないよ?
史緒里:むぅ〜...
じゃあ起こして?
〇〇:もうしょうがないなぁ
そう言って史緒里の手を掴んで起こそうとすると、逆に引っ張られてしまった。
〇〇:おおっ!ドサッ
史緒里:へへっ笑
捕まえた笑
いつのまにか僕は史緒里の腕の中にいた。
〇〇:ちょっとー
史緒里:ほら、もう一回寝よ?
おねだりする姿が可愛いもんだから
つい許してしまう。
〇〇:しょうがないなぁ
史緒里:よっしゃ!
〇〇:10時までね
史緒里:えぇ〜...
〇〇:えぇ〜じゃないよ
史緒里:しょうがないなぁ
〇〇:しょうがないなぁはこっちのセリフなんだけどね笑
史緒里:ほら早く寝よ!
〇〇:う、うん笑
僕は寝れないけど笑
史緒里:そうなの?
〇〇:うん、だから史緒里とイチャイチャしたい
史緒里:え、いいの!
イチャイチャする。
それだけのことですごく嬉しそうにする史緒里がかわいい。
〇〇:良いよ?笑
史緒里:史緒里、止まらなくなるよ?
〇〇:愛されてるなって思うよ?
史緒里:思う存分史緒里の愛を食らえー♡
こうして僕らはイチャイチャしたのだが、
つい10時を超えてしまったのは内緒の話。
10時も過ぎたので。
〇〇:ほら、掃除するよ?
史緒里:はい!隊長!どこからやりましょう!
なぜかいつもよりツルンツルンになっている史緒里。そんなにイチャイチャしたかったのかなって思う。
イチャイチャしたせいか、普段やろうとしない掃除にもやる気を出している史緒里が変なノリを始めたのでとりあえず乗ってみる。
〇〇:うむ。まずはベッドからだな
史緒里:隊長!どうしてベッドなんでしょうか!
〇〇:どっかの誰かさんが汚してるからな
史緒里:あぅ...
〇〇:ベッドの上で飲み食いする人がいてな
史緒里:どうしてバレて...
〇〇:パンのカスとかが落ちてるんだよね
史緒里:...
〇〇:史緒里?
史緒里:返す言葉もございません
〇〇:ふふっ笑
史緒里の一言に笑ってしまう。
〇〇:じゃあやろうか
ベッド綺麗にしたら2人で野球見よ?
史緒里:やったぁ!
史緒里、頑張る!
〇〇:じゃあやろうか
無事にベッドを綺麗にすることが出来た。
史緒里が洗剤をぶちまけたりしたが。
〇〇:ちょっ、史緒里?
史緒里:ごめーん笑
謝る史緒里がかわいいので許してしまう。
〇〇:よしっ、野球見ようか
史緒里:じゃあビール!
〇〇:え〜?
史緒里:野球見る時はお酒でしょ!
なぜかキメ顔をする史緒里がかわいい。
〇〇:じゃあ2人で飲もうか。
こうして2人は野球観戦を楽しんだ。
どうだったでしょうか?
今回は自堕落な久保ちゃん書いてみました!
久保ちゃんは自堕落しててもかわいい!笑
推しはどんな姿でもかわいいものです!
感想やリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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