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妄想していたことが現実になりました


この作品をもとに書きました!
よければ合わせて読んでください!


〜久保史緒里 中編〜



〇〇:ふぅ…



僕は妄ツイ師だ。
妄ツイを書き投稿し終わった。



〇〇:あーあ、こんなこと現実にあったらいいのになぁ...



そんなことを呟きながら眠くなったので眠りについた。




??:...て...きて...
...起きて...


〇〇:...ん...


??:〇〇起きて!


〇〇:...んぇ?


??:ほら、もう朝だから起きて


〇〇:...ぉはよぅ...


??:ふふっ笑 かわいっ笑


〇〇:...ん?


??:んっ?


〇〇:...ええぇぇ!?


??:!?びっくりした...


〇〇:何で史緒里がいるの!?



史緒里:何でって...最近はいつも起こしにきてるじゃん


〇〇:...えっ?


史緒里:えっ?



どういうことだ?
僕にとって最推しである史緒里が最近いつも起こしにきてる?



史緒里:〇〇?どうしたの?


〇〇:あっ、何でもないです...


史緒里:なんか〇〇変だよ?


〇〇:変?


史緒里:うん。
こないだ呼び捨てにしてくれたのに戻っちゃってるもん



ん?
なんかこれ知ってるぞ?
何だっけな...



史緒里:嬉しかったのになー
あの日最高の日だったのに...





やばい...
最推しが悲しんでる...



...あっ!
もしかしてあれか!?



〇〇:その日って僕が好きって言った日?


史緒里:そうだよ!



当たってる...
これは僕が書いた作品の世界ってことか?
だとしたら...



〇〇:僕は史緒里と付き合ってる?


史緒里:え?そうだよ?


〇〇:まじ?


史緒里:大マジだよ


〇〇:やったーー!!


史緒里:...〇〇本当に変だよ?大丈夫?



やべ。
変人みたいな扱いされてる。
それでも心配してくれる最推し、最強!!




史緒里:てか、もう学校行かないとだよ


〇〇:...ふぇ?


史緒里:早く準備しないとおくれちゃうよ



そっか。
高校生の設定で書いてたんだっけ。



〇〇:...ちなみにあとどれくらいで出なきゃいけない?


史緒里:7分


〇〇:なぁなふん!?


史緒里:そのノリ良いから笑


〇〇:このノリ始めたの史緒里じゃん


史緒里:ほんとにあと7分だから!急いで!


〇〇:は、はい!



慌てて制服に着替えようとする。



史緒里:きゃああ!//
急に脱ぎ出さないでよ!!///







〇〇:ああ!ごめん!


史緒里:部屋から出るから!//
早く準備して!//


〇〇:はっ、はい!



なんだかんだで学校に間に合ったらしい。






その後の僕はというと...



〇〇:史緒里!あれやって!


史緒里:何でそんな恥ずかしいことばっかりさせるの!?


〇〇:いいじゃん!見たいんだもん!


史緒里:やだよ!笑


〇〇:何でよ!笑
あ!...それともピコピコハンマーが良い?


史緒里:違うわ!笑




〇〇:じゃあお願い!やって!


史緒里:もう...分かったよ...


〇〇:じゃあそれでは!321でいきますよ!


史緒里:急にスマホ構えないでくれる?笑


〇〇:3!2!1!



ピコン♪



〇〇:どうぞ!


史緒里:にゃんにゃんしおりん♡





ピコン♪



〇〇:くぅぅ...///


史緒里:...消せ!今すぐその動画消せ!//


〇〇:絶対消さない!



史緒里との時間を謳歌していた。

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