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年上で後輩の彼女はとても可愛らしい


〜遠藤さくら 中編〜



〇〇:おはようございます

同僚:おはよう

先輩:おはよう

遠藤:おはようございます


今日も仕事だ。
一日中忙しくて仕事するのも億劫になってくる。

ただ、そんな仕事でも僕にはものすごく頑張れる理由がある。


それは斜め前で仕事をするさくらさんだ。



さくらさんは年上ではあるが、
じつは僕の方が先輩になる。


そんなさくらさんと非常に嬉しいことに
付き合っている。


さくらさんと目があう。


さくら:ふふっ笑


笑顔でさくらさんが手を振る。


思わず手を振りかえす。


あぁ、なんて可愛いんだ。
やる気がみなぎるのを感じる。

そしてお互いに仕事を始めた。




そして、仕事が終わる頃。


さくら:〇〇君?


さくらさんが話しかけてくる。


〇〇:なんですか?

さくら:仕事そろそろ終わる?

〇〇:あと20分ぐらいですね

さくら:じゃあ待つよ

〇〇:え?良いですよ

さくら:ううん。場所よくわからないし、
一緒に行きたい。

〇〇:分かりました。
なるべく早く終わらせますね


今日はこの後飲み会がある。
その場所が分からないということで一緒に行くことに。


〇〇:よしっ!終わった!

さくら:お疲れ様

〇〇:ありがとうございます笑

さくら:じゃあ行こっか

〇〇:はい


少しイチャイチャしながら飲み会の場所へ向かう。


〇〇:てか、何で場所分からないんですか?

さくら:まだこっち慣れてないもん

〇〇:2ヶ月経ったんですよ?笑
流石に慣れますって

さくら:慣れないよ
外に出ないんだもん

〇〇:せめて外に出ましょ?

さくら:分かってるけどさぁ...
怖いもん...


〇〇はそんな様子のさくらにキュンとする。

そしてふっと笑って答える。


〇〇:じゃあ僕とたくさん外出しましょうね
それで慣れていきましょ

さくら:...うん!やった!

〇〇:なんでそんなに喜んでるんですか?

さくら:だって〇〇君とデート出来るんだよ?
嬉しいに決まってる!


そう思ってくれてることに嬉しくなる。
それが少し恥ずかしくてふざける。


〇〇:さくらさんって子供ですね笑

さくら:あっ!そういうこと言うんだ!

〇〇:だって「怖いもん...」って子供ですよ笑

さくら:むぅ...!
お姉さんをからかうんじゃない!

〇〇:からかってなんかないですよ?笑

さくら:笑うなー!

少し怒ったさくらさんは可愛いでしかなかった。





どうだったでしょうか?
今回はマグネットさんの企画作品になります!
最近書くメンバーが偏ってて悩んでます笑
そしてメンバー決めた後前に書いた作品と同じような内容書いてしまうので苦しいです笑
感想やリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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