僕の彼女がかわいすぎるんですがっ

〜遠藤さくら　中編〜

さくら：〇〇〜？

〇〇：...

あ、どうも〇〇です。
今何をしてるかというとかくれんぼしてます笑
やろう！って話をしてやってるわけじゃありません笑
僕が勝手にやってるだけです笑


さくら：〇〇、どこにいるんだろ...

キョロキョロしてます。
めっちゃかわいいなぁ...



未だに僕の彼女っていうのが信じられません。
こういうこと言うと怒られちゃうので言わないんですけどね笑



さくら：みーつけた♡ｷﾞｭｯ


〇〇：あ、見つかった笑


さくら：もう、なんで隠れるの？


〇〇：ごめんごめん笑
さくらの探してる姿かわいくてさ笑


さくら：かわいい...//
いや、私は全然かわいくないよ

...今照れましたよね？笑



〇〇：さくらはめっちゃかわいいよ？


さくら：えへへ...//
ありがとう笑

〇〇：...//


さくら：あ〜照れてる〜笑



そりゃ照れるよ...
あんな笑顔で言われたら...ね？笑



〇〇：...で、僕を呼んでたけど何かあった？


さくら：何もないよ？


〇〇：...え？笑


さくら：ん？


〇〇：僕を探してたのに？笑


さくら：〇〇と一緒にいたかっただけだもん...！

え、なに？このかわいい生き物。
本当に実在する生き物か？
何でこんなにかわいいんだよ

さくら：〇〇？


〇〇：...はっ


さくら：大丈夫？

そう言って首を傾げるのはやめなさい。
しかも抱きつきながら。
僕死んじゃうよ？

〇〇：大丈夫だよ笑


さくら：そっか！
じゃあソファ行こうよ


〇〇：そうだね笑


さくら：...


〇〇：...あの、さくら？


さくら：はい？


〇〇：移動できないから離れてくれません？


さくら：え、このまま移動すればいいじゃん


〇〇：え、でも...


さくら：だめなのぉ？

目をうるうるさせてこっちを見ないでください。
抱きつきながら上目遣いで。
勝てるわけありません。



と、いうわけで。
〇〇、非力ながら人生最大のパワーを振り絞ってソファまで運びました。



〇〇：あぁ、疲れた...


さくら：お疲れ様ー


〇〇：もう今日はずっとこのままでいいや


さくら：ふふっ笑
じゃあ今日はずっとイチャイチャだねっ！

な、何なんですかっ！？
この子かわいすぎて心臓やられるんですけどっ！？
頭ポンポンしながら言うことじゃないと思いますっ！

さくら：〇〇？


〇〇：...さくら好きっ


さくら：えへへ...//
さくは〇〇のこと好きじゃないよ？


〇〇：...えっ


さくら：〇〇のこと大好きだよ♡

...オーバーキルです。