僕の彼女に甘えさせられて心を溶かされました
〜岩本蓮加 単発中編〜
僕には可愛い可愛い彼女がいる。
岩本蓮加だ。
高校の時から付き合っていて、
大学に入学するタイミングで
同棲生活を始めていた。
蓮加:ねぇ、〇〇?
〇〇:...はっ
蓮加:何ぼーっとしてんの?
〇〇:いや、何も
蓮加:ふーん、じゃあ蓮加の話聞いてた?
〇〇:も、もちろん!
蓮加:で、返事は?
〇〇:な、なにが?
蓮加:聞いてないじゃん
〇〇:ごめん
蓮加:罰として蓮加に甘える!
〇〇:え?
蓮加:ん?
〇〇:それ...罰?
蓮加:うん
〇〇:それってご褒美じゃん
蓮加:だって今まで蓮加が甘えてばっかりだったから、今度は甘えてもらおうかなって!
〇〇:甘えてたつもりなんだけどな...笑
蓮加:足りないよ!
〇〇:足りないのか笑
蓮加:うん、もっと〇〇を近くに感じたい!
〇〇:...いいの?
蓮加:良いよ!ほら、おいで?
蓮加が手を広げる。
〇〇:なんかそれで待ち構えられると恥ずかしいんだけど笑
蓮加:え〜、でもこれが良いんでしょ?
〇〇:うん、その通りだけども笑
蓮加:ほら、おいで?
少しというか大分?
恥ずかしさを覚えながら蓮加に抱きつく。
安心する匂いと優しく包み込んでくれる安心感が
僕の心を癒してくれる。
そして、蓮加が僕の頭を撫でてくれる。
蓮加の言動一つ一つが僕の心を少しずつ溶かしていく。
〇〇:好き...
蓮加:へへっ//
思わず心から漏れた僕に対して
照れ笑いを浮かべた。
蓮加:...いつも〇〇には甘えてるから
絶対甘えてもらいたかったんだよね笑
〇〇:蓮加...
蓮加:それにもっと一緒にくっついてる時間が欲しいな?
〇〇:そんなこと言ったらずっとくっついちゃうよ?笑
蓮加:いいよ!ってかむしろしたい!
〇〇:嬉しい笑
そんなに言ってくれるんだ笑
蓮加:そりゃそうでしょ笑
だってその時間が蓮加にとって1番幸せな時間なんだもん
急にそんなことを言ってくるもんだから
また僕は心を溶かされていく。
蓮加:ねぇ、〇〇?
〇〇:ん?
蓮加:ちょっと耳貸して?
〇〇:うん
そして、蓮加は僕にそっと耳に囁く。
蓮加:だーいすき♡ 愛してるよ♡
〇〇:っ...///
こんなの耐えられない。
僕の心はほぼ無いに等しいぐらい溶かされている。
照れに照れまくってここから逃げ出したくなった。
蓮加:照れちゃってる笑
可愛いなぁ笑
そして蓮加は僕に口づけした。
蓮加:...あれ?のぼせちゃったか?笑
心を溶かされまくって
僕はのぼせてしまった。
蓮加:やっぱ甘えられるのいいなぁ笑
これからもたくさんやろーっと
...僕はこれからどれだけ心を溶かされるのでしょうか笑
どうだったでしょうか?
今回はしおりさんの企画作品になります!
いいなぁ!
僕も蓮加に甘えたーーーい!!笑笑
感想やリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!