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約束を交わしたらメンヘラが垣間見えました


〜久保史緒里 単発中編〜



あらすかえた。さんの企画作品になります!


僕には大切な人がいる。
彼女の久保史緒里だ。


この通りすごく可愛くて美人だ。
それでいて性格もいい。
人助けをする史緒里を見て惚れた。

そんな素敵な彼女である史緒里だが、
遠慮しているように見える。

その遠慮のせいでたまに苦しそうにしている。

なので約束を交わそうと思う。

お家デートのまったりした時間。

史緒里:こういう時間もいいよねー

〇〇:ねぇ、史緒里。ちょっと話いい?

史緒里:うん。どうしたの?

〇〇:僕たち同棲しませんか

史緒里:っ!?ほんと!?

〇〇:うん

史緒里:やったー!


〇〇:で、そこで一個約束を交わしたくて

史緒里:?

〇〇:史緒里ってさ、遠慮してるでしょ?

史緒里:えっ

〇〇:言おうか迷ったんだけど
苦しそうだったから言った。
それに本当のことを知って愛さないといけないと
思ってるからさ

史緒里:〇〇...

〇〇:だから僕には遠慮なくしてほしい

史緒里:...分かった
嫌われるかもと思って遠慮してたけど
本当の私を見ても愛してくれる?

〇〇:もちろん笑

史緒里:じゃあ、私以外の女の連絡先消して?

〇〇:えっ

史緒里:本当の私を見ても愛してくれるんでしょ?
だから連絡先消して?

史緒里さん、人が変わりすぎです。
急に怖いわ。メンヘラだったん?
顔も怖いです。目にハイライトがない...

〇〇:いや、、仕事の連絡とかがあるから

史緒里:関係ない!

〇〇:えぇ...

史緒里:消そう!

〇〇:いやぁ、でも仕事が疎かになるのは...
生きていくためには必要なことなんだし

史緒里:じゃあ私が養う!

〇〇:えぇ?

史緒里:私が養えば問題なし!

〇〇:うん、一回落ち着こうか

史緒里:全ては愛する〇〇のために!




なんとか荒ぶる史緒里を抑え、
話を進める。

〇〇:仕事の人は許して?

史緒里:ん〜...でも

〇〇:もちろん史緒里が第一優先だから

史緒里:それならしょうがない...

こんなにメンヘラになるんだと思い笑う。

史緒里:なんで笑ってるの?

〇〇:ん?かわいいなって

史緒里:絶対思ってない笑

〇〇:ほんとだよ笑

史緒里:ふーん、そういうことにしておく

〇〇:全然信じてない笑

史緒里:...

〇〇:ん?

史緒里:メンヘラになっても大丈夫?

〇〇:言ってるじゃん笑
可愛いって笑

そう言って史緒里を抱きしめる。

史緒里:ふふ、ありがと笑

〇〇:じゃあどっか出かける?

史緒里:いや、このままで

〇〇:即答かよ笑
ってかあれやんなきゃいけないじゃん

史緒里:あぁ、あれ?
いいよ後で

〇〇:え?いいの?

史緒里:うん。
それより離れたら分かってるよね?

〇〇:え?

まさしく離れようとしていた〇〇。

史緒里:離れたらちょっと痛いことしてあげる

〇〇:はい、離れません

史緒里を恐ろしく感じてしまった〇〇だった。



どうだったでしょうか?
今回はあらすかえた。さんの企画作品になります!
メンヘラ書くの難しかったですね笑
なんとか必死で書き上げました!
不評だったらごめんなさい笑
感想やリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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