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ツンデレ彼女と同棲中 2話

れんたんのシリーズ中編です!


前回の話はこちらです↓


今日は家に1人で過ごしている。


〇〇:あぁ〜、暇だ...

蓮加は高校の友達と夜ご飯を食べに行っている。


〇〇:やることないよ〜...

いつもは蓮加に構って
気づいたら一日が終わる。
しかし、蓮加がいないため〇〇はやることがなく
暇を持て余していた。

〇〇:蓮加がいないとつまんない...

蓮加がいないとこんなにも一日がつまらないものになるのかと改めて蓮加なしでは生きていけないと実感させられる。

〇〇:いいや、寝よ

もう夜ご飯の時間だというのに、
寝れば蓮加にすぐ会えるだろうと思い
眠りにつく。



その頃蓮加は...

蓮加:久しぶり〜、うめ〜

梅澤:久しぶり、蓮加。



高校の頃、友達だった梅。
高校の時からとても頼りになる存在で
いつも一緒に行動していた。
私と〇〇が同棲しているのを知っている。
今日はグルメな梅が予約してくれたお店で食べるからとても楽しみにしていた。

蓮加:蓮加、楽しみにしてた!

梅澤:そう?嬉しいよ笑
早く店に入ろ?

蓮加:うん!


梅澤:最初は...ビール飲んじゃお!

蓮加:蓮加も飲む!

梅澤:じゃあ、生ビール2杯と...

梅が色々注文してくれて
生ビールが運ばれてきた。

梅澤:じゃ、乾杯!

蓮加:かんぱーい!

ゴクゴク...

梅澤:ん〜!うまい!

蓮加:うまぁ!
珍しいね!梅が居酒屋を予約するの

梅澤:まぁね!
でもここの料理お酒にめっちゃ合うのよー。
しかも蓮加とゆっくり話したかったし。

そして料理が運ばれてくる。

蓮加:おいしそ〜!

梅澤:食べよ!食べよ!

蓮加:もぐもぐ...ゴクゴク...
...ぁあー!うまぁー!お酒にめっちゃ合う!

梅澤:ね!めっちゃ美味しいでしょ?

蓮加:すごく美味しい!さすが梅!👍

お酒が入ってるからかテンションが上がる蓮加。
普段〇〇には見せない姿があった。

そして、ある程度時間も経ち
お酒も少しずつ回ってきた頃、
梅澤から話を振られる。

梅澤:どう?〇〇さんとの同棲生活は?

蓮加:どうもこうもないよ笑いつも通り

梅澤:えー、聞きたいなぁ

蓮加:分かったよ、あのね!
この前〇〇が...

その後蓮加は結構惚気話が止まらなかった。

蓮加:...っていうことがあってさ?
ちょーかっこよくない!?

梅澤:へー、よかったじゃん笑
幸せそうで笑

蓮加:うん!蓮加すごく幸せ!


梅澤:でもさー、その気持ちちゃんと伝えてる?

蓮加:え?...ま、まぁそれなりには...

梅澤:やっぱりね。

蓮加:え?

梅澤:蓮加は私の前では素直だけど、
〇〇さんの前ではツンデレでしょ?
それもツン多めの

蓮加:え?そうかなぁ?

梅澤:そうだよ!好きとか言ってないでしょ?

蓮加:まぁ、あんまり言わないね

梅澤:ちゃんと伝えなきゃダメよ?
伝えれる時に伝えないと後悔するよ?

蓮加:努力するよ...

梅澤:うん!もし〇〇さんがこの蓮加を見たら
卒倒しそう笑

その後も2人で飲み明かした。



一方〇〇は...

〇〇:やべぇ!もう9時だ!

夜ご飯を食べていないしお風呂にも入ってない。
このままでは蓮加に怒られてしまう。

〇〇:飯は...カップ麺でいいか!

ピロン♪
スマホに通知が来たので見てみると

蓮加:これからかえふね〜

かえふね〜って笑 結構酔ってるな笑
なんて蓮加の連絡に笑っていた。

なんとか蓮加が帰ってくる前にやることを終わらせた〇〇。

がちゃっ。

蓮加:ただいま〜

〇〇:おかえりー

蓮加は〇〇のところに行くと

蓮加:ギュッ

〇〇:へっ!?

普段あまり蓮加の方から抱きついてくることが
ないため、びっくりする〇〇。

蓮加:〇〇〜好きだよ〜

〇〇:えっ!?//

蓮加:蓮加ね、〇〇と一緒にいれて幸せなんだよ!大好き!


〇〇:///...俺も幸せだよ。大好き

蓮加:...

蓮加が反応ないため見てみると

蓮加:zzz

〇〇:もう寝てるじゃん。寝るのはや

ベッドに運んでいき、自分も眠りについた。



次の日の朝。

蓮加:...///

〇〇:どうしたの?顔赤くなってるけど

蓮加:...別に//

〇〇:あ、もしかして昨日のこと思い出した?笑

蓮加:...////

〇〇:言ってよ。昨日みたいに大好きって笑

蓮加:やだ、恥ずかしい!絶対言わない!//

昨日のことを思い出して恥ずかしがる蓮加だった。




次の話はこちらです↓


どうだったでしょうか?
ツンデレ彼女なのにデレしかなかったですね笑
蓮加に大好きって言われたら倒れる自信があります笑(何の自信)
1話が好評だったので書くのに必死でした笑
いいねやリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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