いよいよ沢登りシーズンin!天山・岸川沢へ行ってきました。
こんにちは。
スタッフ田村です。
定休日を利用して、沢登りに行ってきました。
今回は社長と田村のふたりです。
天気がいまいちハッキリしないということもあって、比較的近くて遡行時間も短そうな天山の岸川沢へ行ってきました。
岸川ルート途中の避難小屋前に車を停めさせてもらいました。
1.5台分ほどのスペースがあります。
そしてまずは、九州自然歩道を下っていきます。
登っていくのではなく、下っていきます。
今回のルートは、一旦登山道を下って、沢の中を登り返してくる感じです。
ここから入ります。
登山道を下っていく。
沢はすぐ横。
30分弱下ったところ。
砂防堤の上から入渓。
ここで、沢靴に履きかえたり、ハーネス、ヘルメット等の準備。
入渓。
基本的に樹林帯の中を進みますが、明るくて気持ちが良い印象です。
岸川沢の特徴。
細かい滝が連続します。
そして、だいたいの滝が直登可能。手がかり足がかりが豊富にあります。
滝。
登る田村。
滝。
泳いで取り付いたり。
こちらの滝は、なにかしらお祀りしてあるようでしたので、高巻き。
「千手観…」というような文字が見えました。
こんな階段状の滝も。
ここは登り応えがありそう。
念のため、ロープを出してもらいました。
もうちょっと水量が多かったら、なかなか難儀しそうです。
立木でササっと支点構築。
ササっと回収。
そして滝!
またまた滝!
3m前後の滝が延々と続きます。
次から次へと出てくるので、ずっと面白いです。
そして、この滝が今回のルートの核心部のひとつ。
下の方が若干ハング気味でなかなか大変そうでした。
社長はフリーで登っていましたが、私は巻きました。
左岸から容易に高巻可。
そして滝。
気持ち良いシャワークライム。
夏はやっぱり沢ですねえ。
木々の間から日が差しこむ。
コンパクトながら、なかなか良い渓相じゃないですか。
もういくつ滝を登ったか忘れてしまいました。
橋が見えてきたら、もう終盤です。
橋の先には大きな滝。
ここは直登せず、巻きました。
この先はゴーロ歩きになります。
途中で昼飯。
ここまでで、スタートからだいたい2時間程度。
しばしのんびり。
オニヤンマ君。
効果あったのか?たぶんあったはず。
そして、砂防提にぶつかったところで遡行終了。
右岸をちょこっと上がったら、すぐに登山道です。
スタート地点に戻ってきました。
休憩時間込みで2時間半。
コンパクトでお手軽な沢ですが、滝が連続するので、内容としてはかなり充実。しっかり楽しめました。
水質も悪くはありません。
脱渓したらすぐにスタート地点、というところも嬉しい。
佐賀県民の方はもちろん、福岡市内からも1時間半ほどですので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
さて、もうそろそろ梅雨明けですかね。
それではまた!^^
Home Page : http://raliguras.com
Online Shop : https://raliguras.shop
Instagram : @raliguras
Twitter : @raliguras
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?