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2/2(日)くじゅう中岳と御池の氷渡り

こんにちは。
スタッフ田村です。

2/2(日)は、毎年恒例のバスツアー「くじゅう中岳と御池の氷渡り」でした。

今回、ものすごい倍率の中からくじゅう行きのチケットをゲットした18名の皆さまと、冬のくじゅう連山を楽しんできました。

今回参加できなかった皆さん、ごめんなさい。
来年以降、また考えますので。。m(__)m


朝の9:30 長者原ビジターセンター着。
トイレ休憩。

数日前まで、雨の予報だったのですが、なんとか持ちそう。
気温は高め。


そして、牧ノ戸峠。


準備運動をして、出発です。


牧ノ戸峠から一段上がったところ。
最初のツルツルの登りで、身体が温まります。

ほとんどの方が、チェーンアイゼンを装着。
チェーンタイプのアイゼンは、ここ数年でしっかり浸透しました。


ウェアのレイヤリングを調整して、出発。


そして、もう一段上がった展望ポイント。
ここで小休止。


天気が良ければ、お釈迦様が仰向けに横たわる阿蘇五岳を見渡せるのですが…。


うーむ、真っ白ですね。
何も見えません。


雲はそんなに厚くないように見える。


外気温は、マイナス2℃程度。

社長が持っている温度計は、概ね3~5℃を指していました。


雪は少なめ、霧氷もちょこっと。


細かく休憩をはさみつつ。


雲の関係で暗くなったり明るくなったりしながら、という感じですが、風はほとんどなく、気温も低すぎず、とても快適です。


元気いっぱい。


久住分かれの避難小屋が見えてきました。

岩と雪のミックスで滑りやすい下りの斜面。
慎重にいきましょう。


12:00 久住分かれの避難小屋に到着。

ここでお昼にしようと考えていたのですが、もちろん小屋には人がいっぱいですし、御池まで行ってみようということになりました。


久住山はガスの中。


というわけで、御池へ。


凍った池の上に、10cm程度の積雪。
なかなか珍しい光景。


広い雪原のように見えますが、池の上です。


というわけで、みんなでパシャリ。
よく頑張りました。

ここでお昼ごはんにしましょう。


お昼ごはんを食べつつ、遊びつつ。
Mさんが持ってきていた鬼のお面で雪だるま。

この日は節分。


ちなみに、雪はだいぶ解け始めていて、びちゃびちゃで水気たっぷりのシャーベット状態。


30分ほど休憩し、中岳へ向かいます。


中岳へ。

ここで、なんと青空が!


一気に視界が拡がります。

おおお!


これは最高に気持ちが良いですね~

テンションが上がって、田村の足取りが早くなってしまい誠に申し訳ございませんでした。笑


中岳。
ここが九州本土の最高峰。

無事登頂しました。


ヤッター!

昨年は荒天のため断念したので、リベンジ大成功!


下山。

ここで、またガスが出てきて、雲も厚くなっていく。


奥の天狗ヶ城にも人がいるのが見えます。

「鬼は~外~」
と、皆さん大きな声で叫んでいました。

やまびこは、
「福は~内~」
…だったかどうかは、定かではないけど、たぶんそうだったような。


そしてまた真っ白な世界へ。

結局、青空が見えたのは、中岳に登頂するほんの十数分の間だけでした。

晴れ男、晴れ女がたくさんいたようです。
ラッキーでしたね。


久住分れの避難小屋でトイレ休憩。

使用する際は、携帯トイレをご用意の上。


というわけで、下山。


16:00 牧ノ戸峠に戻ってきました。

皆さん怪我なく、無事下山。
お疲れ様でした。


冬のくじゅう連山を一日しっかり満喫しました。
どんな状況だったとしても、やっぱりくじゅうは楽しい。

3月以降も皆さんが楽しんでいただけるような登山イベントをたくさん考えていきますので、ご都合よろしければ是非ぜひご参加くださいませ。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、また!^^


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