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カワセミ公園でキャンプしてきました
こんにちは。
スタッフ田村です。
九州北部もいよいよ梅雨明けですね。
というわけで、夏にピッタリのカワセミ公園へ行ってきました。
とっておきの場所です。
豊後大野の山の中にある、キャンプ(野営)ができる公園です。
予約不要。完全無料。
車10台程度の駐車場と、トイレがあります。
河原に降りて行くと、どこでも好きな場所で野営可。
駐車場からちょっと歩きますので、あまり色々持ち込むと大変です。
目の前には大変美しい奥岳川が流れています。
源流は祖母山です。
わたくし田村が思う、高規格キャンプ場というのはこういった場所です。
つまり、美しい大自然があって、それ以外はなんにもないということです。
(トイレはあると嬉しいけど)
お気に入りの場所なので、毎年この時期に訪れます。
小魚がたくさんいましたので、釣り竿を振ってみました。
おつまみで買っていたソーセージをちぎって丸めてエサにしてみましたが、全く釣れませんでした。
流木を拾って薪にします。
誰かが中途半端に燃やして捨てている木片なども、きれいに集めて燃やしてしまいましょう。
着火は、木村さんお手製のチャークロスを使ってみました。
なるほど、火花をちょっと飛ばすだけで簡単に火がつきました。
着火。
しいたけを焼きます。
てんぷらを焼きます。
手羽先を焼きます。
ちなみに、今回スパイスを色々と持ってきたので味比べ。
焼き物はそんな感じで、
あとは大根とこんにゃくをだしと醤油で煮たり、ご飯を炊いてお茶漬けを作ったりしました。
そういえば、
最近、作業時のグローブは、ブラックダイヤモンドの「トランジッション ロックグローブ」を使っています。
ビレイ用のグローブなんですが、ゴートレザー製でやわらかく手に馴染み、すごい操作性が高いので、キャンプの時もこればっかりになってしまいました。
綺麗な蝶々が遊びに来てくれました。
フュアハンドランタン。
夜。
焚き火。
FAT CAMP kitchen のホットワインスパイス。
400円の安いテーブルワインが、とっても美味しく変身しますのでオススメです。
というわけで、夜は更けていきました。
1泊2日でしっかり満喫しました。
(本当は2泊も3泊もしたい)
▽
本当に素晴らしいロケーションなので、皆さん是非とも訪れて欲しいのですが、ちょっと気になるのが年々増えるゴミ問題。
この美しい自然を、美しいままに子供たち孫たちに残したい、と言うとちょっと大袈裟ですけれども、しかし、ごく一部の心ない人たちが残すゴミや放置された焚き火跡のせいで、今後一切「キャンプ禁止」「焚き火禁止」「BBQ禁止」となるのは、とても現実的な話だと思います。
河原の真ん中の木に、張り紙がありました。
「ゴミは持ち帰りましょう」
美しい自然の中で、その張り紙はとても不自然に見えました。
あれ、こんな張り紙、去年もあったっけ...?
アウトドアで遊ぶ方々が増えるのはとても素晴らしいことですけれども、これじゃあ悲しいですよね。。
こういった無料の遊び場が今後もし無くなってしまうとしたら、本当に嫌なので、僕は落ちているゴミは拾えるだけ拾って帰るようにしています。
ある時、お隣のソロキャンパーさんが撤収後にビニール袋とトングを持ってウロウロしているので、何をしているのかなあと観察していると、なんとゴミを拾っているのでした。
それから、僕も真似をするようにしました。
有料のキャンプ場では、なかなかそこまではやらないですけどね。
なにも強要することはないですが、もし皆さんも無料で素敵な何処かしらに遊びに行く機会がありましたら、ご一考いただきますと幸いです。
堅苦しくてすみません。
楽しく気持ち良く遊びたい、遊び続けたいだけです。
fuyu CAMP さんのTシャツ。
スタッフ田村でした。
それではまた!^^
▽
オマケ。
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