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練習教材:6つの小二重奏曲 Op.8 No.6 第2楽章

プレイエル(PLEYEL, Ignace Joseph)
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第6番の2楽章です。この曲集のラスト曲になります。練習用にお使いください。
第2楽章は2/2拍子 AndanteとAllegroの二部に別れていますので、2楽章と3楽章と捉えた方がよいかもしれません。ゆるやかな曲想のロマンスは、単純な楽譜ですがうまく聴かせるのが難しく、バイオリンの腕が試されますね。セカンドバイオリンはE-Durの分散和音が音程が怪しくなりがちですので注意です。

Allegroは付点音符の連続なるので弓の配分が難しく弓使いの練習になります。

全曲演奏してみての感想ですが、弾いてみると結構楽しい曲集なのでお友達とチャレンジしてみてください。特にセカンドバイオリンはアンサンブルの練習になると思います。ファーストを立ててあまり出しゃばらないように。でも出るところはしっかり聴かせるという練習ですね。

●使用機材
オーディオ・インタフェース MOTU624
マイク:AKG 214 ステレオ・マッチングペアによるステレオ多重録音。
マイクとバイオリンとの距離:80cm程度。
マイク間距離:60cmのAB方式。
マイクプリアンプ:Millennia HV-3C
Digital Pefomer 10.13で作成。リバーブはAltiverbのライブラリ「St Botolph's Church Streo in 6.9m」のBright値を0.16にして使用。

●使用弦
Warchal AMBERからLarsen Virtuoso Mediumに変更。

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