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練習教材:6つの小二重奏曲 Op.8 No.5 第3楽章

プレイエル(PLEYEL, Ignace Joseph)
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6つの小二重奏曲 Op.8 No.5 第3楽章を録音してみました。
練習にお使いください。

第5番は3楽章からなる曲です。第2楽章、第3楽章もアップ済みです。
第5番の第3楽章は2/2拍子のRondo Moderatoの明るい曲です。ファーストバイオリンにすべての旋律がまかされていますので、各繰り返しが単調にならないような弾き方(ポジション変更など)をするのは第2楽章とおなじ。テンポはModeratoですが少しゆったりめに弾いた方が曲が幼稚にならず良いと思います。

セカンドバイオリンはすべて伴奏になり、単純な音形が多いのですが、なかなか大変です。伴奏の音形が移弦を伴うので各弦の音量バランスがバラバラにならないように注意が必要。セブシックなどで鍛えておく必要があります。私もうまく演奏できていません。修行に励みます。

アンサンブル的に難しいのが、34小節目の後打ちです。ファーストはインテンポを心がけ、セカンドはファーストに釣られないように。

●使用機材:
オーディオ・インタフェース MOTU624
マイク:AKG 214 ステレオ・マッチングペアによるステレオ多重録音。
マイクのフェースとバイオリンとの距離:70cm程度。
バイオリンの底板の音を取るために1本は床側から狙っています。

Digital Pefomer 10.13で作成。リバーブはAltiverbのライブラリ「Allaire Stereo 7m」を使用。

●使用弦
Warchal AMBER

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