プレイエル作曲の6つの小二重奏曲 Op.8 No.3 の第2楽章です。練習に使ってみてください。

第2楽章は A-mollのAndantino graziosoです。
AndantinoはAndanteよりもやや速めの速度で。Graziosoは優雅にということですのでテンポ的こんな感じでしょうかね。
繰り返しが多く単調になりやすく曲で表現が難しいです。まあ練習曲なんですけどね。セカンド・バイオリンは押さえづらい重音がたまに出てくるので苦労します。難しいところで音量が大きくなったり小さくなったりしないように。音量を少なく軽く弾かないとファーストバイオリンの邪魔をすることになるので気を付けたいところです。録音してみると唖然とすることが多く勉強になる曲ですね。

●使用機材：
オーディオ・インタフェース　MOTU624
マイク：AKG 214 ステレオ・マッチングペアによるステレオ多重録音。
マイクのフェースとバイオリンとの距離：70cm程度。
バイオリンの底板の音も録音したかったので、１本は床側から狙っています。

Digital Pefomer 10.13で作成。リバーブはAltiverbのライブラリ「Allaire Stereo 7m」を使用。

●使用弦
Warchal AMBER