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ドングルころころ
VSLから突然のメール。「eLicenser keyをiLok keyに切り替えるのでよろしく」とのこと。古くなったeLicenser keyを新調したばっかりなのにこの発表ですか、少しショック。以前、iLok Keyが故障してアメリカ本国との英文やりとりが大変だったので悪い思い出しかありません。修理費と搬送費で2万5千円くらいかかったかな。このドングルを失うと数十万円分のライブラリを買い直す必要があるのですよ。またEAST WESTのライブラリのようにiLok keyから他のiLok keyにアクティベーション移行するのに有料だったりするのもあるし、保険代もほぼ必須。ヤクザ商売としか言いようがないですね。本来ならライブラリを販売しているVSLで管理してほしいのですが、VSLはそうしなかったようですね。ただ良心的なのは、アクティベーションの移動を制限していないことですね。
VSLメールがきた後に日本販売店のSonicwireから以下の連絡が来ていますが…
eLicenser対応バージョン
一度USBドングルにダウンロードしたライセンスは、eLicenserサーバーの停止後も有効です。ただし、eLicenserサーバー停止後は、ライセンスのダウンロード及びライセンスの移動ができなくなります。
こういうのは早めにやっておかないと数ヶ月後だと忘れてしまい後で痛い目に会うのは必定。で早速移行。本家VSLでも移行方法について英語版の動画を出しているのですが、とにかく手順が複雑で移行にかかる時間も莫大。国内では以下の動画が参考になるかと。本家VSL動画ではコーヒーでも飲んでいる間に終了するみたいなことを言っておりますが、3日間くらい徹夜でコーヒーを飲む必要があるのかな。→ 実際に3日かかりました。日曜日を挟んでダウンロードすると作業が捗ります。
この動画での補足ですけど、健忘録として書いておきます。
●Vienna Assistant Softwareのバージョンに注意
macユーザーは古いバーション1.0.118を使うように。1.0.121はバグがあってインストールできないとのことでVSLからメールが来ました。
●iLok用とeLicense用のアプリ/ライブラリは別物
つまりiLok用のアプリ/ライブラリを新たにダウンロードが必要ということですね。何日かかちゃうのでしょうかね。
●Mac本体に対しActivationを移動できない
できるはずなんですけどね。多分、Mac本体を認証させる何かが足りないのでしょうね。時間があれば調べておきますかね。
●旧ライブラリのUSERプリセットは移行して利用できないの?
調査中。これは何気に大問題ですよね。
●VSLライブラリのダウンロードは日曜日に実施した方がVSLサーバの処理が速く進む。かつこの黄金の時間帯に複数のライブラリを一括してダウンロードする方が効率的。
●WindowsPCでVEPを起動するとライセンスを購入せよとの謎のメッセージが出て焦る。iLokアプリキーを最新に更新し、何回かPCを再起動すると治りました。