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Altiverbが動かなくなった

 動画を作った時にリバーブプラグインのAltiverb8バージョンが出ていることを知り、「そういえばAltiverbのアップデートしてないよね」と言うことでAltiverb-7.4.7にしてみたところ、なんとDigitalPerfomerが落ちてしまう。色々やってみたけどだめ。DPとの相性かなと思いSibeliusやVEPにもAltiverbをインサートしてみても上手く行かない。なんで?
 「Mac OS絡みなのか?」 でもそれとは違う感じ。あれあれこれ調べて原因不明。「時間の無駄だ」と言うことで8バージョンにすることにした。ユーロをPayPalで支払って¥15,167 。Altiverbが動かないと楽曲作る意欲がなくなるので仕方なしだね。世の中にリバーブプラグインにはコンサートホールの残響を再現できることを売りにしているプラグインは数あれど、めちゃくちゃたくさんのホールを再現できるのはAltiverbのみだからね。AIで作るのと本物から作るのではやはり違う。Altiverbが無垢材としたら他のは合板だよね。

IRは1000近くあり、残響パラメータの距離の種類も多いのでこれ一本でOKでしょう。

でインストールしてみたのがこちら

Altiverb8nのPOSITIONOR機能

うむ。なんかリバーブの質感の密度がかなり上がっていて、よりコンサートホールに近い感じ。Appleシリコン搭載環境のMacをネイティブ・サポートがかなり効いていて演算能力が上がっているのかな。これなら、もう少し早くバージョンアップしておいた方が良かったかも。

あと、POSITIONOR機能がかなり優秀。PANで位置を変えるなんぞは旧世代の考え方だなあと思い知りましたよ。奏者の位置をグラフィックでコントロールするという考え方ね。画面にあるスピーカーの位置を変えると面白いくらいに残響と音色が変わります。

特にKonzerthaus samall hall Berlinは室内楽に最適という感じだね。パラメータが豊富にあるのだけども、あまり使わなくても良い感じ。しばらく色々といじっておきますかね


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