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AKG 414XLII

サウンドハウスで『新生活応援!AKG 製品 5%OFFクーポン!』というものを4月いっぱいまでやっているのですけれども、私のお気に入りの中に入っているAKG 414XLIIにはなぜかこのクーポンが適用されない。何でだろうと思って、クーポンの説明をみると在庫のあるものに限り有効と書いてあった。そうか在庫がないのか。それでもカートを購入寸前まで進行させて毎日遊んでいると、ある日突然クーポンが適用されたのでびっくり。なんと在庫が入ってきたらしい。
 しかも今なら「対象在庫商品ポイント5倍キャンペーン」と合わせると9790ポイントもつくし、マイクプリよりもこっちを購入した方がトータル的に得じゃないということで、勢いでポチッとしてしまいました。

それで昨日、千葉の方から御越しになったのがこちら。

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愛でる

横から1

愛でる

横から2

重さが気になった。

C414重さ

愛でる。

C414ステレオバー

とりあえずのマイキング。高さ2m 幅42cm。双指向性で。

最終位置決定

やっぱりC214よりも繊細。高域の伸びが違う。さすがプロ定番のマイクだけのことはありました。

で説明書をみてニンマリ。

位相パターン

なぜ9つもパターンがあるのか、これらのパターンを全部試してみたら、よくわかった。理想は無指向性。でもそれができない場合はどうするのかという考え方なのでしょうね。宅録ではCardioidとそのバリエーション。Figure eightも結構いい。部屋の状態でいろいろ選択できるので、部屋の騒音で困っている場合はC214よりもC414の方がよいかも。マイクの勉強にもなるしね。

他、マニュアルではバイオリン、チェロの場合は兄弟機のXLSの方がオススメと書いてあったけれども、それは倍音をバリバリ出せるプロレベルのお話し。音色の魅力に欠けるアマチュアではXLIIの方が良いのではと思ったりもした。XLSは万能タイプでどちらかと言えば低音〜中音系、XLIIは高域系の楽器に向いているようですね。

まあ私は、XLSにするかXLIIにするかあまり迷わずにXLIIにしたのですが、今のところ選択肢はこれでよかったと思っています。バイオリン職人の佐々木さんもっていらっしゃいますしね。信じれる耳を持つ人は貴重です。

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