私のNISA戦略
rakuyoです
前回の記事でお話したNISAについて
私の積立設定を解説します
NISAの積立設定
・eMaxis Slim 全世界株式 10万 (積立枠)
・eMaxis Slim 米国株式SP500 7万 (成長枠)
・iFree Next FANG+ 8万 (成長枠)
合計25万を毎月積み立てています
SBI証券を利用していますが、楽天証券でもどちらでもいいと思います
なぜNISAで3つの銘柄に積み立てているか
一番重視していることは納得感があること、つまり途中で売却せずに積立を継続しやすいことです
米国株派と全世界派ではどちらが最適かという議論がしばしばありますが、
私はどちらでも良い派です
20年、30年という長期で考えると優劣はつけられないです
ですが、どちらが勝ってても後悔はしたくないので片方だけでなく
米国株、全世界株の両方を積み立てることを選択しました
ただ、全世界株のほうが時代の流れに合わせて国別の構成比率もリバランスしてくれるのが安心材料になり、少し全世界株を多めにしています
FANG+については構成銘柄の多くが成長が見込める世界的企業だからです
世界の人口増加の恩恵を受けれるポジションを既に持っているため、人口が増加する限り成長していけます
また、構成銘柄を10%ずつ均等に持ち、リバランスも行われる点も安定感があると考えています
構成銘柄が10個だけですが、分散は全世界株、米国株で取っています
自身がIT系の職種なので信頼がおける銘柄が多いのもあります
なぜ積立額が25万なのか
特定口座の取り崩しや、うまくやりくりをすれば満額の積立30万は可能です
が、あえて余力を残して現金で持っています
理由は暴落時の対策のためです
暴落が来た時に安く買い増すことができると思うと心に余裕が持てます
また、5年で最速でNISA枠を使い切るのも6年で埋めるのも1年しか変わらないし、時間分散を考えると6年の方が安心できるとも考えています
結局は自分が納得できているかどうか
私は投資で最適解を求めるべきではないと考えています
80点でいいです
100点を目指そうとすると時間と労力かかり過ぎてしまいます
時間と労力をほとんどかけずに80点を取れる状態が私には一番心地良いです
時間と労力は自己投資や趣味に使いたいです
一見すればすごい中途半端な積立設定かもしれませんが
これが私が一番納得ができるNISA戦略です