【レース検討】天皇賞・秋
なかなかの好メンバーが揃いましたね。
リバティアイランド、ドウデュースの1、2番人気は分かりますが (想像とは逆ですが…)、レーベンスティールの3番人気は少々意外。
外枠不利の東京2000mですが、ルメール騎手なら、きっと何とかしてくれるという期待の表れかもしれません。
ハナ候補はノースブリッジ、ホウオウビスケッツ、シルトホルン辺り。
ただ、ノースブリッジとホウオウビスケッツは同厩舎 (&親子騎手) であり、競り合いはなさそう。
その分、外シルトホルンが主張してくる可能性がありますが、スタート次第ではマテンロウスカイも一発狙ってくるかもしれません。
いずれもしても、ここでは溜め逃げで残れる可能性は低いと思います。
狙い目
レースバイアス:内枠・先行 / 差し
ペース :メンバーによって中盤緩むか、締まるか
適キャラ :持続力ある末脚
注目馬
ステラヴェローチェ
切れないが持続力のあるタイプ。
4走前の大阪杯 (4着) は上位3頭が全て内を通った馬だったことを考えると、外に出してあと一歩まで追い詰めたところは評価できる。
ただ、今回より落ちるメンバーだったことを考えると、やや物足りないが、緩急ある流れより直線の長い東京に替る点は好材料。
直線早めに馬場の真ん中に出せれば。
ホウオウビスケッツ
ダービーでは先行して0秒2差6着。
中盤息が入ったため、距離はこなせたが、上がりの速い勝負になったことはこの馬にはマイナス。
直近3走を見る限り、2000mなら無理に溜めず、平坦ペースで行った方がこの馬には良さそう。
前走より状態が良いようで、強気の逃げに期待。