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【レース検討】京都新聞杯

ダービーの前哨戦という位置付けもありながら、優先出走権が与えられるトライアルではない賞金加算レース。
今回が2戦目という馬もいれば (3頭)、すでにキャリア10戦を超えている馬や重賞好走馬も複数…。
キャリア通りなのか、いきなり突き抜ける素質馬が出てくるのか、興味深い組み合わせですね。

今年のポイントは、
・典型的な逃げ馬不在
・先週あたりから僅かに外差し有利
というところ。

想定は以下の通り。

コースバイアス:内枠、先行/差し

逃げ馬不在、類似脚質の馬が多く、全く役に立たない想定となりそうです。
何が出ても速くなる条件ではないので、後半4F勝負と考えて組み立てようと思います。
また、先週の外回りのレースを見ていると、直線インベタで走る馬が少ない印象ですので、直線では馬場の真ん中あたりが良さそうです。

レースバイアス:内枠・外差し
ペース    :前半スローからの後半高速持続ペース
適キャラ   :高速ロンスパ型

として検討したいと思います。

注目馬

ジューンテイク
伸びずバテずの脚質で、切れる脚はないが、持続力があるタイプ。
代表作は朝日杯FS。
勝負所からマクり上がり、4角で馬群が膨らんだことで、かなり大きく回らされるロスがありながら、勝ち馬から0秒2差。
外回りのロンスパ戦は合いそうで、良いタイミングで外に出せれば。

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