【予想検証】中山記念
検討
結果
昨年までの約4年間、逃げ馬にこだわって予想してきました。
競馬は前有利ということで、逃げ馬狙いで、どれだけ穴狙いが成り立つのか実際に試してみたかったのです。
結果は惨敗…。
そのうえ、ストレスが溜まる溜まる (笑)
狙った馬が、出遅れる、逃げられない、競られ突かれオーバーペースで直線を待たずに一杯…みたいな (笑)
たまに当たっても、相手が人気で高配当にならないことがほとんど。
前有利ということもあって、前に行ける馬は人気しがちなんですよね。
その結果、この期間で学んだことは、
逃げ馬とは、逃げれば強いが、自分の型に持ち込むのが容易ではない
ということ。
こう考えると、差し馬は無理せず自分の形に持ち込めます。
もちろん、差し馬は展開に左右されやすいとか、不利を受けやすい等々ありますが、自分の型に持ち込みやすいというメリットがあります。
…と前置きが長くなりましたが、差し馬中心のスタイルに戻した理由はここにあります。
しかし、ここで逃げ馬で馬券が当たるという皮肉 (笑)
差し馬中心の思考ではあるのですが、どの馬にバイアスが有利に働くか…を考えた結果が◎ドーブネでした。
そもそも内枠先行有利の条件に加え、Aコース替り。
そこを生かし切れなさそうな差し馬と中山適性が未知の馬が人気ということもあって、より前の馬に向く流れになったと思います。
その一方で、阪急杯同様、内に馬が殺到したケースを想定し、外差しが嵌る期待を込めて★マイネルクリソーラでした。
もう少し行けると思いましたが、このクラスの1800mは若干忙しかったかもしれません。
ただ、かなりの距離ロスを考えれば、よく詰めてきたと思います。