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【予想検証】NHKマイルC

検討

結果

LAP:12.3-10.7-11.3-12.0-12.0-11.4-11.2-11.5

テンは速くなりますが、少しでも余力を残し、直線の追い比べに備え、中盤に僅かに緩むことが多いですね。

逃げ想定の3頭、キャプテンシー、シュトラウス、ユキノロイヤル。
しかし、ボンドガールがやや行きたがったことで一旦ハナに立ちましたが、そもそも行く気はなし。
これをなかなかスピードに乗れなかったキャプテンシーがジワジワ交わし、ハナに立ちましたが、中盤【12.0-12.0】というスロー。

また、枠についても、内はゴチャつきやすいため、内枠でも外枠でも直線は外に出した方が良さそうですね。
つまり、いかにスムーズに追い出せるかがポイントになりそうです。

内が悪くなく、かつペースが遅かったことで、完全に内&前有利バイアス。
しかも、有力馬が揃って前。
直線で外に出した馬は追い込み切れませんでした。

また、ジャンタルマンタルの川田Jがガッチリ締めたこともあり、内の馬は全く外に出せず…。
この部分で問題のシーンがありましたが、もういいでしょう。
とにかく事故がなくて良かったと思います。

外めから伸びてきたのはゴンバデカーブース (4着) のみ。
昨年10月以来のレースのうえ、内&前有利バイアスだったことを考えると、能力は示したと思います。

◎イフェイオンは直線入口ではボンドガールの直後。
前が詰まりかけたところですぐに進路を切り替えたため、影響はほとんどなかったと思います。
ただ、切れる脚はないので、より力のある馬が前にいる展開では厳しかったですね。
加速に手間取る印象があり、東京替りがプラスに働くのでは?と期待しましたが、平坦ペースで流れやすい小回り1800m辺りでも狙えそうです。

★チャンネルトンネルはイフェイオンにクビ差6着。
少しパンチ不足の印象ですが、不向きな流れを詰めてきており、内容は良かったと思います。
もう少し上りが掛かる展開の方が良さそうですね。

そして、最後まで取捨を迷ったウォーターリヒト (14番人気8着)。
詰まったローテの中、よく走っていると思います。

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